6月のアーティストデートとして
東京都庭園美術館
竹久夢二展へ行ってまいりました。
1933年に皇族の朝香宮邸として建築された建物が美術館本館として活用されているのです。
その様式はアール・デコで統一されています。
美術館自体がもはや芸術というわけです。
照明にうっとりします。
夢二の描く女性は、皆線が細く、曲線が美しいのです。こういう美しさって100年経っても変わらない。不思議ですね。
夢二は美人画であまりにも有名ですが、
く、首の向きよ、、、。
この一番左のお花。
「どくだみ」がモチーフなのだそうです。
庭の「どくだみ」
昨年は煎じてお茶にしたけれど🤣
今年はそんな時間は無く。
只々、憎みながら むしっていたけれど。
竹久夢二が描いたら
「どくだみ」さえ、
こんなにレトロ可愛くなるのですね。
夢二のお花が私は好きなのかもしれません。
↓こちらは20年ほど前に購入した夢二の椿柄のミニ風呂敷。
良いのです。
朝香邸の雰囲気に酔いしれながら、
夢二の美人画を多数鑑賞後、
庭園をお散歩しました。