自動車保険 初めての入り方を分かりやすく解説!どこにしたらよい?

その他自動車保険関連

自動車保険を初めて入る人のために優しく解説していきます。

やはり知らないと損をしてしまう。

内容が分からず加入したら怖いなどがありますのでそういった労力をさかずにスムーズに後で問題がないように説明していきます。

初めての人の自動車保険の入り方の手順

1.先ずはじめてにすることは当然ながら「どこの自動車保険」にするか?

という事でしょう。

これは至って簡単です。

見比べれば良いのです。

見比べをするために一番簡単な方法は「自動車保険一括見積もり」です。

殆ど一括見積もりを行っているようなサイトは大手が多いので個人情報などの心配はいりません。ただ自動車保険の一括見積もりと言ってもたくさんあります。

ズバリ「インズウェブの自動車保険一括見積もり」が良いでしょう。

もちろん無料で保険料をネット上で見積もり直後に確認が可能です。

数分費やすだけで比較表が出来上がるわけです。

こちらの一括見積もりサイトを勧めた理由は409億円の資本金を持つ大手中の大手で安心感があるのとどこよりも多くの自動車保険会社が比較できます。見積もりサイトの中では一番です。

2.ネット上で金額を見て比較した後にチェックする項目

先ず対物対人はほとんどの保険会社は無制限なのでそこを注視しても比較にはなりません。

見るポイントは

1.保険料

2.オプション補償

3.ロードサービス

4.車両保険

です。

保険料はどこが安いかを見るだけです。

オプションは主に見る所は弁護士特約、人身傷害、搭乗者傷害、無保険車などが有名でこれがあると評価が高いです。内容も記載しておきます。

・弁護士特約

駐車場内などは敷地内で保険会社が介入できません。そういった時に問題解決の手助けとなるのが弁護士です。無料で相談を受けられるのでこれがあると非常に安心感があります。ほとんどの場合オプションとして付ける形となりますがイーデザイン損保や大人の自動車保険のようにもともと自動付帯として付いている会社もあります。

・人身傷害補償

傷害という言葉どおり怪我をしたり後遺障害などがあった場合に補償されるものです。そもそも自動車保険から出るのではないかと勘違いしてしまいますが自分が悪い場合は自分の怪我は実費です。自分が悪い場合の補償としてこれも念のため加入しておきたいですよね。この金額もいくら出るか見て置きたいですね。一般的には3000万円~5000万円までが多いです。

・搭乗者補償

人身傷害とほとんど意味合いは一緒です。違いは加入の際にケガなどを負った場合の保険料を決めその保険料が支払われる。3,000円以内などの実際にかかる保険料が補填されるのが人身傷害で搭乗者傷害はあらかじめ決めた保険料までがもらえるのが搭乗者傷害です。

・無保険車傷害

普通は相手が悪い場合は相手の保険から補償してもらえます。しかし相手が保険に入っていなかったらどうでしょう。実費で支払ってくれる良識ある人は自動車保険に加入しているでしょうがそういった人ではなさそうですね。そういった場合補償してくれるのがこの無保険車傷害です。あまり無保険の人などいないというイメージですが実際は10人に1人の割合で無保険車がいるとされているのでこのような特約があります。

この文章を読んで気にならないと思えるものがあれば端折っても良いと思います。特に人身傷害と搭乗者傷害はどちらか一方入っていれば良いと思います。心配の人は当然二つとも付けも問題はありません。こちらは一般的に加入する人は入りたい特約ではありますのでご参考に。

ロードサービスに関しては外資系が比較的お得感があります。外資系は大人の自動車保険屋チューリッヒの自動車保険です。また特に大きな違いはないのでざっと見て置く程度で良いと思います。よく見るとどこもそんなに変わらないと思うでしょう。

最後に車両保険です。車両保険に加入すると保険料が2倍ぐらいになってしまうという感覚を持って置くと良いでしょう。自分が悪い時には体は人身傷害補償で賄えますが車は保証されません。そんな時に車両保険となるのですがこれは自分の車がどの程度のものか?車両保険が付けたパターンだと10年でいくらになるか等を計算すると新車ではない限り損をすることもあります。車の価値次第という事です。体と違いやり直し買い直しができるものですのでお財布と相談しながら加入を検討すると良いと思います。

3.最後に気になる追記

はじめての方は分からないと思いますが自動車保険にはネットだけでおこなう通販型と実店舗がある代理店型とがあります。一般的な考えは実店舗があると安心なのでネットなどの素性が分からないのは不安という事で代理店型が安心というイメージです。

ですが代理店型は簡単に計算すると通販型の倍近くの保険料がかかります。実際はネットであろうが代理店型であろうが全く持ってする事は電話なので変わりません。

安いのが良いのであれば通販型が良いでしょう。こちらに通販型の自動車保険を調べることができます。⇒代理店型と通販型の自動車保険一覧

もうひとつ考える事はネット割引などです。これはなぜ気にするべきポイントなのかというと新規契約と更新契約でまったく保険料が異なるので来年が高くなってしまうからです。

更新時の金額をあらかじめチェックして目先の保険料で決めず数年を想定して選択した方が良いでしょう。こちらにネット割引の更新付いて解説しています。⇒ネット割引

実際に自動車保険の加入方法は簡単!

先程の一括見積もりから容易に自動車保険の加入ができます。

一括見積もりサイトは見積もりをしても営業の連絡は一切ないですが見積もり金額が書いてあるハガキなどを送付してくれます。一週間も待てば届くかと思います。

一括見積もりサイト上からもボタン一つで加入ができますが原始的に行いたい方はそちらに電話番号が記載されているので電話で加入したいと言えばすぐに手続きを始めてもらえます。持ち物としては初めての方は免許証ぐらいでしょう。

自動車保険さえどこにするか決まったら各社ホームページからも検索すれば容易く申し込みができます。大事なのはどこの自動車保険にするか決めるという事ですね。

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