男性視点の恋愛論 ~草食系男子のススメ~

男性視点の恋愛論 ~草食系男子のススメ~

男の人の気持ちがわからなくて困っている女の子に捧げる恋愛ブログ

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寒くなったり暖かくなったりしています。

体調にお気を付けください。

僕はようやく元気になってきました。


今回は、日常でふと気が付いた事を書かせていただきます。





通りすがりの第一印象はどこで決まる?


すけべな男性は、道行く女性達を「お、美人。」「あれは好みじゃないな」などと、驚くほどチェックしています。
僕自身はそういう意識はありませんでした。
しかしある時、僕がどのように、すれ違う女性を外見で判断しているか、気付かされる出来事がありました。

久し振りにゴッドハンドKに会い、ファミレスで食事した時の事。
店を出る時、ゴッドハンドKが言いました。


「あのウェイトレス、乳でかかったな。」


僕は「え?」と聞き返してしまいました。
全く目に入っていなかったからです。
ゴッドハンドKは、乳好きというわけではありません。
それでも目に留まるぐらい、大きかったようです。


「服がパンパンだったから、何気なく見ただけなのに気になってしまったわ。」


とまで言われたのに、僕の印象には残っていません。
僕はいったい、その女性の何を見ていたのでしょうか?





第一印象でそれ以上を望まなくなってしまった


僕は、最初、そのウェイトレスさんの顔を見ました。
特にブサイクではありませんでした。
美人という程でもなく、接客もちゃんとしていて、不満はありませんでした。
取り立てて言うなら、自分の好みではない、というのはハッキリしていました。


しかし、そこで全てが決まってしまっていたのです!


顔を見て、それ以上の興味を持てなくなってしまった僕は、それほど特徴的だった胸が、全く目に入らないほど無関心になってしまっていたのです。





露出で男性の目を惹き付ける効果


そして帰り道、自転車に乗った、若い女性が信号待ちをしているのに出会いました。
この冬の寒空の下、なんとミニスカートで生足!!
これにはさすがに、2人とも目が行きました。


やはり男性は、本能的に足や胸といった、露出部分に目が行くものです。


しかし。
そこから順に顔に目が行った時、あまりの化粧の濃さと、自転車に乗りながら大きなスマートフォン片手に通話する姿にげんなりしました。
たしかに、女性の性的な部分を露出すれば、男性の意識を惹き付ける事はできます。
でもそれは一瞬であり、その先に繋がるのはまた別の要素です。





魅せる場所の順番


最初から性的な部分で惹き付けても、そこから先に進んでくるのは、エロ目的の男性だけです。
重要なのはやはり顔。
濃過ぎる化粧は逆効果。
どう見られたいか、どういう人に興味を持たれたいかを意識するのが良いと思います。

美人でなくとも、気になる相手に微笑んだりする、それだけで印象はだいぶ違います。
性的な部分や、性格を含めた内面は、その次の段階になります。
まずは第一印象で「掴む」事ができるようになると、良い出会いの幅も広がると思います。




また長い間ご無沙汰してすいません。


読みに来てくださった皆様、ありがとうございます。

お役に立てたでしょうか?


季節はいつの間にか冬になりましたね。

そんな乾燥の気になる季節、お肌の話題を取り上げます。




男性は女性の肌を見ている?

美容系をネタにしているサイトや、そうした物を販売する会社が、「男性に見られる」事を意識させるようなフレーズで煽ってますよね。
あれ、実際はどうなのか聞いてみました。

結果を先にお伝えすると・・・


そんなに見ていない


です。




顔と手は重要?

肌の中でも、常時外に露出している部分、それは顔と手ですよね。
顔は当然見られます。
最も重要な部分です。

しかし、大抵の女性は化粧をしています。
肌がどうとか、ハッキリ言ってわかりません。
むしろ、化粧コミで見た目がどうなのか、という事を言われる方が多いです。

手については、露出しているとはいえ普段動かしている部分ですから、じっと見る機会は多くないです。
そんな手について、男性の多くが言うのは、爪の問題です。
「長過ぎると気持ち悪い。」「マニキュアべったりしている手を見ると、その手のまま料理されたら嫌だなあと思う。」という話は時々耳にします。


色々な話を総合すると、私の友人知人大体100人程度の統計で言うなら、「艶やかさよりも清潔感」が重要という結論に至りました。




「毛穴」「透明感」「美白」などのキーワード

これらは実際のところ、女性の意識を奪うための商業的戦略に使われているというのが大きいです。
そりゃあ、毛穴ボコボコで汚れが見え、シミやくすみが多く、なんだかよくわからない肌の色というのは、さすがにモテないとは思います。
けれどそれは、「不健康」「不潔感」というイメージに繋がるからであって、過剰に意識する必要はないものです。

病気であれば見た目が悪くなるのは仕方がないです。
そうであろうとなかろうと、「地肌が黒い」とか「ほくろが多い」とか、あまり気にしなくても良いです。
というのも、そんな所だけ見て女性を選ぶような男性は、どうせロクでもない奴だからです。




美肌が男性に最大限の効果を発揮する時

それはズバリ、Hの時です。
出会ってから親しくなるまでの過程では、さほど重要ではありません。
しかし、肌と肌が触れ合い、愛し合うその時は、お互い気にする要素になります。

男性から見て、触れた時に滑らかで触り心地の良い肌は、気持ち良いです。
Hの気分も高まります。
ガサガサで滑りの悪い肌だと、多少なりとも気になります。
人によっては、心配します。

大切なのは、保湿など、健康的な肌を保つ努力です。




僕が伝えたい結論は、「あまり気にしなくていいから、健康に気を付けてね」というものです。
細かい事を気にして消極的になるよりは、あなた自身が幸せで楽しそうに異性と接する方が、魅力的に見えます。





4月に転勤が決まりました。

5ヶ月間のご無沙汰、申し訳ありません。

その間メッセージを下さった方、見られませんでした。

ごめんなさいm(_ _)m


現在は、体調も回復しました。

しかし、仕事外のPC作業禁止など、回復のために犠牲にしなければならないものがありました。

このブログもその1つでした。


この度ようやく、禁止解除となりました。

ただ、月1ペースでしか更新できないかもしれません。

メッセージも見られない可能性があります。

メッセージを送られた際には、コメントにて「メッセージ送りました」と書置きしてくださると、時間差にはなりますが、こちらから連絡を差し上げられます。

よろしくお願いします。





何度もフラれた後に付き合うなんて逆転劇はありえるのか?◇


本日の主題はこれです。

僕は今年の夏、ふじ子さんという女性と知り合うまでは、「ありえない」と思っていました。
恋愛は、表層意識ではなく、本人も自覚できない深層部分で決定付けられていると考えていたからです。
だから、もし全く好意なくフラれたならば、その後の復活と逆転はまずありえない、あったとしたら根負けによるもので、相手側が「愛される楽さ」に甘えたものであろう、そこにおける恋愛感情や好意は一方的なものでしかない、そう結論付けていました。

ところが、ふじ子さんは、高校時代に告白され、その男性を何度もフッた後現在はその男性と彼女彼氏として付き合っているといいます。
そこに恋愛感情はあるのか、と質問したところ、ハッキリ「今はある」と答えが返ってきました。

そこにはどのような逆転劇があったのでしょうか?





年単位の間


ふじ子さんは、高校1年生の時、その彼から告白されました。
その時は、軽薄で中身の足りない男に映り、さしたる好意もなかったのであっさりフッたそうです。
その後のアプローチも寄せ付けず、何かの時に喧嘩して、その後は口も利かない期間が長くありました。

そんな冷戦期間を経た高校3年生時、自然と冷戦は解除され、普通に話す関係に戻ったんだそうです。
その間に、彼は変化していました
その変化を強く感じ取ったふじ子さんは、彼から変わらぬ想いを告げられた時、ついに首を縦に振ったんだそうです。

間の約1年~2年の間に、彼に何があって、どう変わったのかは話を聞いてもよくわかりませんでした。
ただ、彼との間にはしっかりとした恋愛感情が芽生えている、というのは確かに僕に伝わってきました。





有名人カップルの例


ふじ子さんの話を聞いて、石井一久・木佐彩子夫妻の結婚にまつわるエピソードを思い出しました。

アナウンサーの木佐彩子さんは、ヤクルトスワローズに取材に行く事も多く、石井一久選手とは仕事上関わる機会が多くありました。
しかし、その時は全くなんとも思っていなかったそうです。

石井一久選手は、その後アメリカのチームに移籍します。
そして、アメリカから帰って来た石井一久選手を見た木佐彩子さんは、「以前とは見違えるぐらいたくましくなった」と感じたそうです。
その「たくましさ」は、おそらく肉体的なそれのみではなく、精神的な人間的成長を指すものだと思われます。


つまり、ふじ子さんのケースにしても、石井夫妻のケースにしても、男性の人間的成長を相手に感じさせた時、女性の心を動かす力になるのだ、という事だと思います。
逆転劇を起こすには、人間力を上げるしかないんですね。





5度付き合って5度別れたけれど


つい最近知り合った、29歳女性の話です。

現在の夫とは、学生時代を含めて、5度付き合って5度別れた、つまり女性の方からフッたわけです。
それでも、現在結婚4年目。
それなりに幸せそうでした。

この女性はちょっと天然が入っているので、僕の目からは夫となる男性を見ないと中身がわかりませんけれど、そういう例もあるという参考にはなるかと思います。





基本的に逆転は難しいです。
今回は、男性が人間的成長を遂げて、逆転に至った例ばかりでした。
しかし、逆の立場で、女性が人間的な魅力を身に付けて、男性の心を動かす事もありえるでしょう。

恋愛は、フラれたからといって簡単に諦められるものではありません。
諦められないならむしろ開き直り、自分に何が足りないのか、どう努力すればより素敵になれるのか、それを考え、自分の力をアップするエネルギーに変えましょう。
そうすれば、逆転の可能性が出てきますし、仮に今の相手と上手くいかなくとも、自然に異性を引き寄せる魅力となっていくはずです。




お久し振りです。

このところ月1回ぐらいしか更新できないでいます。

申し訳ないです(´・ω・`)


週に1回ぐらいは見ています。

コメントやメッセージいただけましたら、可能な限り対応いたします。



今回は、気になるコラムがありましたので、それに対してコメントをします。


↑そのコラムはこれ。





トップ1~3について


・結婚する覚悟がない

これは将来を見据えて男性と付き合いたい女性からしてみれば、別れを選ぶのに当然と言える理由でしょう。
反面、男性視点で言わせてもらいますと、結婚という法律になんらメリットがありませんから、覚悟も何もあったもんじゃないのです。
男性にとっての結婚は不利益な束縛です。
「結婚しない男性はどうかと思う」などという社会的風潮は、中身の乏しい結婚制度を推し進めるために存在したに過ぎないと、現代の多くの男性は気付いています。


・恋愛関係の進行度が早すぎる

例えば、すぐに肉体関係を求めたがる、というのもそれに当てはまるでしょうか?
「この人なら」と直感した相手なら、進行度は加速していくものだと思います。
これを理由に別れるのは、女性側が男性を大して愛していない証拠かと。

とはいえ、中身がないのに男性が性急なのは、何か裏がありそうで怖いですね。


・彼にお金がない

お金がないというのは現実的な問題です。
その部分での一方的な負担を強いられる関係は、長く続けるのが苦しいです。
別れるのも致し方ないですね。




トップ4~7について


・彼が子供である

これは、男女ともに言える事です。
子供過ぎる彼に愛想を尽かす女性も居れば、子供過ぎる女性に腹を立てる男性も多数居ます。


・仕事に集中したい

あ、そうですか、としか言えません。
仕事のために彼が邪魔、というのはキャパシティが狭い証拠。
残念ですね。


・彼の友達や家族が好きになれない

長く付き合う中で、相手の人間関係には自ずと巻き込まれていきます。
これが理由で別れる事を悪いとは言い切れません。


・なんか違う

「ふざけんな」と怒りたくなる理由ですけれど、これが実はかなり重要だったりします。
直感的・本能的に「違う」人とは到底長続きしません。
実は僕も、そう感じた例がありました。




トップ8~10について


・結婚しないのに付き合う意味がない

女性がそこまで結婚に拘る理由がよくわかりません。
結婚なんて、単なる法律的束縛ですから、しなくったって幸せで居られます。
子供が出来たらそのタイミングで入籍、という現代のトレンドは、実は当然の成り行きです。


・共通点が少ない

話題であったり、生活スタンスであったり、このあたりが一致しないと苦しいというのはあります。
しかしそんな理由で別れるなら、そもそもなんで付き合ったのが疑問です。
薄っぺらい感情での付き合いだったんでしょうね。


・彼を信じられない

そりゃあ別れて当然です。
8位、9位がバカバカしかっただけに、なんでこれがそれより下なのか疑問です。





このコラムの作者が、どのようにしてこの統計を取ったか不明です。
あまりアテにならないかとは思いますが、この順位が本当に現代の女性の意識を表しているものだとしたら、僕は危機感を覚えます。
相手の人間性を軽視している傾向、合わせたり努力したりという観点の欠如が見受けられるからです。
軽い感覚で付き合うくせに、結婚だなんだと責任を押し付けたいような人には、もっと中身を見てください、と言いたくなります。




暑いです・・・太陽やる気出し過ぎだと思います。


何故か今年はものっすごい汗かくんですよね。
干しても臭いが残るから、洗わないとダメなんですよね。
つまり、洗濯が大変です。


洗濯を含めた家事って、自分1人のためにやるっていうの気力が湧かないです。
量は少なくていいんですけど・・・・。



今日は、そんな衣服のカラーについて自論を述べます。






男性の好む色は?◇


何故かよくわかりませんが、男性は赤が好きなどという統計が出ています。
常時赤だとどぎついので、薄目がいい、などという記事も見ます。


本当かい


友人間でなんとなくそういう話題になったところ、モテ男コーナーでも出て来るは、「赤?いや、俺ぜんっぜん好きじゃないけど。むしろ引く。」と言い切りました。

あれぇ?

他にも、「赤はキツい。ピンクもあんまり。」という声がちらほら。
じゃあ、何が好きなの?


慎は、「自分は白が好きだと、20代後半で自覚した。」と言います。


あららら、一般論とは全然違う気がする。





色のイメージ


「赤は情熱の赤」「青は静寂と冷淡」などと言われています。
もちろん、色が本来持つイメージと特性はあると思います。
しかし、ことファッションとなると、少し状況が変わるようです。


「心のどこかに、白は純粋・潔白というイメージがあるんだと思う。白でシュッとした綺麗な服を着ている女性は、第一印象がかなり良い。」


モテ男ではなく、草食系はどうなんでしょう?


:「本人と合うか合わないかが重要」


とごく当たり前の返事が来ました。
その上で・・・


:「白とかクリーム色は好きだね。」


だそうです。





シチュエーション別で使い分けたい


慎は夜に女性と会う事が多く、「夜に服の白さが映える」と言います。
昼でも問題なく好きだそうです。


この夏の日射しの下だとどうでしょうか?
光の中に包まれて印象が薄くなるかもしれません。


何度も同じような事を書きますが、意中の男性の好みと傾向を知った上でコーディネイトすると効果は高いでしょう。
そうでないなら、「自分がどう見られたいか」というので良いと思います。







恋愛においてNGな発想は、「なんとなく」と「自分が好きだから」です。
相手ありき、他人の視点、というのが意識できないようでは、ずっと1人の世界に留まってしまいます。

雨ですね・・・・。


僕がこのブログを書く日は、何故か雨の日が多い気がします。
単なる偶然でしょうけど。


今日は、永遠の課題とも言える、重いテーマを取り上げます。




DVって何よ?◇


↑まずはウィキペディアをご覧ください。

単なる家庭内暴力とは明確に線引きされています。

僕の家庭にも、暴力はありました。
それは、父から母へのものでした。

僕の友達は、それとは逆で、結婚後に妻からDVを受けるようになったんだそうです。
また、後輩がかつて片想いしていた相手が、後輩とは別の男性と早くに結婚し、故郷で再会した時に、夫からDVを受けていると知って、その後輩はいたく憤っていました。


身近にも暴力の話は尽きません。


今回の僕が話したい事は、DVの話題ではなく、男性から女性への暴力について、です。




聞き分けのない女


温厚なはずの男性が、女性に暴力を振るう場合の多くが、コミュニケーションに原因があるようです。

パートナーたる男性に対して理解しようとせず、自分の感覚・世界の中だけで一方的に話を展開し、相手を責め、なじる。
凝り固まった脳構造と、歪んだ自己愛によって、言葉の暴力を浴びせます。
こうした女性は、物事を理論的・道理的に捉える事ができませんから、何をどう言おうと無駄だと周囲に思われ、事実その通りの行動をします。


ハッキリ言って、周囲の人間は、こうした人を頭おかしいって感じます。


最終的にパートナー男性は暴力に訴えるしかなくなります。
それか、見捨てるか。
見捨てる前の最後のコミュニケーション手段が暴力しかない、そういう悲しい人間関係を招くのでした。


どうあれこういう人は、そのような経験があっても、「暴力って最低」と相手のせいにして逃げ、なんら反省が無いので、同じ事を繰り返すのでした。





根っからの暴力男


理屈も何もない、暴力による支配が大好きな男性も居ます。

単なる危険人物です。
前述の女性と同様、頭おかしい部類としか言えません。


この類に捕まると、どうなるかは想像に難くないと思います。
こういう人間が居るのも事実です。
ジャイアン同様で、「1日1回はのび太を殴らないと気が済まない」の世界です。


成人してからこの気性が治るかどうかは不明です。
あまり芳しい話は聞きません。





ここに来て、この文章を読んでいる人は、知性と理性のある人だと思います。
この例には当てはまらないでしょう。

世の中には、どうしようもない奴が居るというのは確かです。
「諦めが肝心」という言葉もあります。
人生の貴重な時間を、こうした人間のために費やすのはもったいないのではないでしょうか?







結婚について最近悩んでいます。

実はモメていたりします。
この話は、また機会があったらします。


今日は、出会いを求める草食系男子の行動について少し触れたいと思います。





出会い系サイトに挑戦してみた


田舎生まれの田舎育ち、道を歩くだけで異性と出会えるなんてどう考えてもありえない土地。
そこで、出会い系サイトに挑戦してみた。

ところが、元々メールセンスやコミュニケーション能力が高いわけではないので、上手く行かず。
サクラと戯れるだけで、お金を浪費する日々。


そうして出会えたのは、売春目的の女性のみ。
会うなりお金を要求されてしまいました。





友達の紹介を受けてみた


久し振りに会った同郷の友人に、女性を紹介してもらった。
恋愛に強い他の友人のアドバイスを受けながら、上手くメールのやり取りを続けていた。


そして。


「今度、一緒にプリキュアのコスプレして電車に乗りましょう。」


女性の個性が強過ぎて、無理だった。
他にも紹介してもらったが、ひきこもり女性や性的に淫らな女性で、もういいやと思った。






市街地にナンパ目的で車に乗って行ってみた


真面目に仕事はしているので、お金はあった。
「ブサイクで自信が無い男ほどカッコつけた車に乗りたがる」と誰かが言っていたその通りに自分がなった。

ナンパスポットと言われる場所に駐車して、待機。
すぐ横を通過する女性を見ては、心臓が飛び出しそうなぐらい緊張。


結局、声をかける勇気を持てず断念。

自分のチキンぶりを再認識する結果となった。




と、僕の知り合いの男性の方々から聞いたエピソード集でした。
アクションを起こし、失敗して、より消極的になるという、負のスパイラルに陥っている人が多いです。
加齢とともに焦り、また動こうとするものの、成功体験がないから良いイメージも浮かばない。

女性の側からアプローチしてくれたら、こんなありがたい事はない、と、口を揃えて言われました。




じゃじゃ丸・ピッコロ・ポロリに、ゴン太君を加えて四天王だと思っている池田です。


今日はコラムを受けて記事を書いていきます。

↑参考記事はこれ。





「都合のいい女」?◇


「都合のいい女」は殺し文句、なんて言われてますけど、そりゃそうです。
お互い性欲はあるわけで、例え特定のパートナーが居ても、どうしても「飽き」というものが存在しますから、新しいはけ口ができるのは男性としてありがたい。
けれど、本当にそれでいいんでしょうか?

確かに、押しは必要です。
そこで、「都合のいい女でいい」と言ってしまったら、どうなるでしょう?
単なる性欲のはけ口で、本当に都合良く扱われる事が殆ど。


言い方は悪いですが、便器扱いされるケースも時々聞きます。




草食系には必要ない


参考記事のコラムは、軽い性関係へのエピソードばかりです。
そういうのをお求めならいいけれど、草食系にそういう迫り方をする必要性がありません。

そもそも恋愛経験が少ないわけですから、普通のアプローチで構わない。
自分を下げるメリットよりデメリットの方が大きくなります
むしろ、コラムのようなアプローチをすると、「このビッチが!」と思われてしまいがちです。


対等の関係こそが、無理なく長続きする付き合いのポイントではないでしょうか?




「落とす」という、下衆な発想自体がそもそものNGです。
くだらない戦術を書いたくだらないコラムは、くだらない関係を招くためにあるのです。



草食「系」というよりも、リアルに草食な池田ですこんばんは。


愛読していた、テルマエ・ロマエが、次巻の6巻で最終回だと聞いて、少しショックです。
古代ローマに思いを馳せる日々よ蘇れ!!



今日は、昨日書いたエピソードを、草食系男子の代表的存在のゴッドハンドKに話してみました。





理想のキスとは?◇


:「そんなん、精神的に病んでない限り、ドキドキするでぇ。」


とごもっともな感想をいただきました。


:「じゃあ、君にとって理想的なキスってどんなシチュエーションなんだい?」


と、切り替えしてみた。


:「そ、そりゃあ、最高のシチュエーションだよ。」


完全に具体性を欠いております。


:「そんな、経験の殆どない俺に聞かれても・・・・」


(;´д`)


:「ファーストキスは?」


:「聞くなよ・・・・」


:「あるんじゃないの?」


:「・・・・男と・・・・」



(;´д`)






女性の唇はどの程度気にする?◇


:「あまり気にならないな。顔全体を1つのセットとして見るから、意識するのは他で既にNOだって思っちゃってる場合。」


:「だよねぇ。ホラ、僕が気にしなかったのも当然じゃない?」


:「彼女は大切にしろよぉ!!気付いてやる義務があるだろ!!俺みたいな彼女イナイ歴=年齢の人間からしてみたら羨ましい限りだぞ!!」


:「普段より潤ってプルプルだったら気になるかな?」


:「パッと顔を見て、『お、イイネ!』って思う女性だったら、その流れで唇を見て、それがプルプルで潤ってたら、10ベロンチョぐらいいきたくなるね!!」


:「10ベロンチョって・・・・(;´д`)」





口紅とリップジェル(クリーム)どちらが良い?◇


:「人によるかもしれないけれど、濃過ぎる口紅は大きなイメージダウン。かなり萎える。ナチュラルな方が良いね。」


ちなみに、K以外の草食系に属する友達にもこういう話題を振った事があり、帰って来た答えの殆どが「ナチュラルな方が良い」でした。


:「口紅がダメってわけじゃないけど、原色に近いようなどギツいのは引いてしまう。苦手だなあ。」


女性経験の乏しい男性は、そういうバッチリメイク、濃い目の女性に対して、心が構えてしまうんだそうです。
ナチュラルな方が良さそう。


:「昨日の記事で書いた唇専用美容液だけど、あれだったらどのフレーバーが好み?」


:「ベリー系が良いなあ。ベリー系なら間違いがないと思うよ。」


他の人に聞いてみたら、これについては好みが分かれました。
柑橘系を好む人が多かったかな。

そもそも、キス経験すら無い男性も居て、これを聞くとかなり戸惑われました。
「ファーストキスはレモンの味」なんて幻想を現実にしてあげる意味で、柑橘系も良い選択かもしれませんね。
ずっと同じ種類というのもどうかと思うので、ベリー系柑橘系を使い分けるのが最善かと。




ほぼ全ての男性が、見た目の印象を重視します。
ナチュラルメイクで良い印象を与え、いよいよアプローチしたいって時に唇を演出してみる、というのが手順ですね。





この頃、睡眠時間が長くなっています。


なんでだろう?
疲れやすいからかな?


それとも寿命!?


今日は、かなーり久々に、彼女とのエピソードを書きます。






遠距離の罠


昨年、僕が転勤になり、彼女とは遠距離になりました。
遠距離にまつわるエピソードは、一般的なすれ違いなどそれなりにありました。


広島で体調を崩し、休職する事となった僕を、彼女は2週間に1度ペースで様子見に来てくれました。
彼女はどちらかというと自己主張が強いタイプの女性でしたが、遠距離になってからはこちらの状況をより聞こうとして、「聞き役」に回る事が多くなりました。
僕もそれで助かりました。
しかし、精神状態が悪く、あまり余裕がありませんでした。


そんなある日の出来事でした。






鈍感男


その日、広島に来た彼女は、以前福岡で会っていた頃と比べ、服装から髪型など、見た目が変わって派手になっていました。
精神状態が悪かった僕は、それに強い違和感を覚えながらも、「せっかく来てくれたんだから」と、あまり触れないでいました。

それまで以上に口数少なく、1日が終わりそうなのに陰気な僕に向かって、彼女はこう言いました。


「私に何か言いたい事ある?」


僕が不愉快になっていると思ったんでしょうか?
この時、どうやら僕は、一時的な鬱症状が起きていたらしいんです。

そこで僕は、「なんなのその格好?他の男にでもモテたくなったの?」と辛辣な事を言ってしまいました。





つまらない誤解


その僕の発言は全く逆で、「たまにしか会えないから、一生懸命綺麗な格好をして来た。元気になってもらいたかったから。」と、彼女は涙を流しました。
日頃人間関係で疲れ切っていて、ネガティブにしか物事を捉えられなくなっていた僕は、彼女さえも疑うようになってしまっていたのです。


「ごめんなさい」と謝ったところ、しばらくして彼女も立ち直り、「ねぇ、唇を見て」と言って来ました。
ああ、「ウェッティだね」としか僕は言えませんでした。


「なんとも思わない?」と聞かれたものの、「ウェッティでプルプルだとは思う」としか答えませんでした。
「そうか・・・・」と彼女はがっかりしました。



後になって、彼女は、「キスしたくなるキス専用美容液」を使っていたのだと知りました。
残念ながら、この時やや鬱気味だった僕は、性欲が0に近い状態でした。


僕みたいな特殊な例はありますが、周りの人に聞くと、「それは池田君が悪いよ」と言われ、「俺なんかそういう唇はドキドキするね。」と言う人が多いです。
草食系の友人も、「濡れた感じでぷるぷるだとドキドキする」と口を揃えます。

しまったなあ・・・・全然ダメだな僕は・・・・と後悔しているエピソードです。