急激な円安、それに伴う株価上昇の先週でしたが、10年ものの国債の利回りが上昇していません。株価上昇のパワーは強いとは言えないですね。
アメリカ10年国債の利回りは1.6~1.7です。国債の利回り上昇を伴わないと、本物の株価上昇とは言いづらいですね。
安倍ディールと呼ばれる、リップサービスのみの上昇ですから、ちょっと様子を見たくなりますね。
ただ、外国人投資家が日本を買っているのは好材料です。日本マーケットは、とにかく外国人頼みですからね。
アメリカマーケットは、上昇に転じ、13000ドル回復まで戻しました。今週どのような動きになるか注目ですね。
財政の崖問題は、解決しないではいられないでしょうから、政治決着をどこでみるかですね。議会もこのまま放置とはいかないでしょう。
日本での選挙の行方がマーケットにも影響はあるでしょうが、民主党政権は終わることは確実ですから、これ以上下がることはなさそうです。
投票日までに、まだまだ、政党名の変更など、グループ分けが変更しそうですね。
円安トレンドを確認する相場展開になりそうですね。
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