1,000社を超える企業の福利厚生を見た男が書く 「ENJOY福利厚生」

1,000社を超える企業の福利厚生を見た男が書く 「ENJOY福利厚生」

ワーク・ワーク・ワークの日本をワーク・ライフ・バランスの国へ。
一人の意識で組織が変わる、企業が変わる。働き方を変える一つの
ツールが福利厚生である。アジアを代表する日本から新しい
働き方(福利厚生)を発信しよう!

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企業が従業員に対して与えなければいけないものそれは「安心」だと思う。


経営者はビジョンを示し、会社の将来に対する安心を与えなければならない。


上司は部下とコミュニケーションをとり、信頼という安心を与えなければならない。


ただ、安心ばかりではぶら下がり社員が出てくる。


何もしないの企業に残れるはずはないんだから。


だから進化が必要。


企業も進化を、上司も進化を常にかわらければならない。


FRの柳井社長が言う、Change or die (変わらなければ死だ)。


今の企業のキーワードは「安進」ではないだろうか。


何もないなかで進化しろというのは無理がある。安心という土台があればこそ


進化ができるのだ。



最近企業を訪問して感じること。それは人事が本気で福利厚生を考え出している。国の企業の自分の将来に不安を抱く人が増える中、フリンジベネフィットの戦略的な活用が必要だと感じている。今までは原資がないからカフェはノー、今は社宅、寮の既得権、企業のタブーに踏み込んでまでも、検討しようという傾向が見られる。この流れを止めないように後押しをしたい!