鶴の尾点描

鶴の尾町の四季折々を書いてます。

鶴の尾花巡り

2024-04-25 | 季節

花見ツアーとか花見、と言ったら「」、他の花を見に行くときは花見ではなく ツツジツアーとか、、ネモフィラ、芝桜、・・などと固有名詞がつくように思います。
鶴の尾の花見散歩とタイトルをつけようかと思ったけれど、花見、だったら桜なんだとわかり、タイトル変更。

玄関を出たら いい香りがしてきました。お隣のバナナの木の花が咲いていました。和名はカラタネオガタマ 漢字で書くと唐種招霊)この漢字にびっくりしました。バナナの木、と教えてもらっていたので、かわいい木だなあ、と思っていましたが、なんと、招霊 神の依代として葉を神前に供えたのでこのような名前が付けられました。英名はバナナブッシュ。

数件先にモッコウバラが満開を迎えていた家があったのを思い出したので ついでに写真を撮りに行くことにしました。薔薇なのですが、棘がありません、家の庭にもあったのですが最近見当たりません。。 うちにあった木香薔薇 香りませんでした、そして近所のモッコウバラにも香りはありません、不思議だと思い調べてみたら白い色のモッコウバラは香がするのだそうです。白いモッコウバラ、見つけたらクンクンしてみようと思います。
学名は banksia rose ですが ちょうど牧野富太郎が奥さんの名前をつけた スエコザサ のように植物学者ジョゼフ・バンクスの夫人から取った名前だそうです。

このお宅にもモッコウバラ、ピンクの薔薇と絡ませています。

モッコウバラ 一期咲きなのが残念です、強くて棘がないので 垣根に絡ませている家が何軒かありました。

この記事をアップした夕方散歩したら なんと白いモッコウバラの家がありました。さすが、植物の宝庫、鶴の尾(#^^#)
上品ないい香りがしました。 白いモッコウバラ.





 


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