雑記帳

豊田市在住 あきたんの日記風ブログ 様々なジャンルのブログです。

🎥 レオン Leon

2024-04-28 14:41:13 | 観物/聴物
🎥 レオン
1994年製作
Leon Director's Cut Edition
上映日:1996年10月05日
製作国:フランス アメリカ
上映時間:133分
ジャンル:サスペンス アクション ドラマ クライム
配給:日本ヘラルド映画
≪解説 あらすじ≫
 リュック・ベッソン監督作品「レオン」に、22分の未公開映像を加えた完全版。少女マチルダを演じるのは、オーディションで選ばれ、本作が映画初出演となったナタリー・ポートマン。また、寡黙な凄腕の殺し屋レオンをベッソン作品おなじみのジャン・レノが演じている。ニューヨークを舞台に、孤独な殺し屋と麻薬密売組織に家族を殺された少女の交流と復讐の戦いを描いている。日本公開時のコピーは「凶暴な純愛」。
 ニューヨークで孤独に生きるイタリア系移民のレオンは、プロの殺し屋として、レストランの店主のトニーを介した依頼を完璧に遂行する日々を送っていた。ある日、「仕事」帰りのレオンはアパートの隣室に住む少女マチルダと知り合う。その翌日、ジョセフが麻薬密売組織の「商品」を横領したことを見抜いたスタンスフィールドとその一味がジョセフの部屋に押し掛ける。マチルダの家族は4歳のマイケルも含め皆殺しにされた。運良く難を逃れていたマチルダは、とっさに隣室のレオンに助けを求め、レオンはしばし逡巡した後に彼女を保護する。「根が地面についてないということが自分と同じだ」と、鉢植えの観葉植物に強いシンパシーを寄せるレオンに共感を覚えるマチルダは、巧みな駆け引きを駆使し、弟の復讐のため殺しの技術を教えてほしいとレオンに願い出る。奇妙な同居生活を始めた二人は、やがて互いに心の安らぎを見出すようになり、複雑な感情と信頼を抱いていく。ある時、マチルダはスタンスフィールドが麻薬取締局の捜査官であることを突き止める。マチルダの置き手紙を元にレオンは早速麻薬取締局へ乗り込み、拘束されていたマチルダを救出した。一方スタンスフィールドは、トニー配下の殺し屋が仲間の捜査官を殺害しているのだと目星をつけ、トニーを詰問しに出向く。実はスタンスフィールドこそが、今までトニーを仲介役にレオンに殺しを依頼してきた元締めであった。全てはレオンの仕業であると確信したスタンスフィールドは翌朝、市警の特殊部隊を総動員してレオンの住むアパートに突入。レオンは激しい銃撃戦を掻い潜りマチルダを脱出させることに成功する。レオンを背後から撃つスタンスフィールド。死にゆくレオンを嘲笑いながら見下ろしている。力が尽きる前にレオンはある物をスタンスフィールドの手の中に渡し、それが「マチルダからだ」と伝える。手をひらくとそこには手榴弾の安全ピンがあった。スタンスフィールドはレオンのベストを引き剥がすと胸に複数の手榴弾を見つける。ロビーで大爆発が起きる寸前、スタンスフィールドは「クソッ」とだけつぶやいた。一人残されたマチルダ。レオンの遺産は彼の意志により、トニーが管理して少しずつマチルダに渡されることになった。マチルダは学校の寄宿舎に戻り、レオンの形見となった観葉植物を学校の庭に植えるのだった。

★★★☆☆
●やはりジャンレノは渋いしカッコいいね。そんな彼が、少年のような心を持った殺し屋を演じる。若くして
祖国を追われる身となったレオンは、アメリカで殺し屋となる。そんな彼の安アパートで、ギャング同士の
銃撃戦で一人生き残った少女を救ったことから、ギャング、実は警察の特殊部隊とやり合うこととなる。残念
ながら彼は死んでしまうが、心を通わせた少女は、寄宿学校へ学園生活に戻るのだった。その続編が、以前見た
コロンビアーナとなる!?

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