かんりにんのひとりごと

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田畑を潤す『穀雨』

2024-04-19 | 野鳥・草花・その他風景

 

4月も中旬を過ぎ、気温もかなり上がってきました。

 

昼間には20度を超え、長袖で仕事をしていると、暑いと感じる日が多くなりました。

 

季節では、二十四節気の『穀雨(こくう)』<4月20日〜5月5日頃>を迎えました。

 

「立春」「雨水」「啓蟄」「春分」「清明」ときて、春の最後は「穀雨」です。

 

 

 

この時期には、「地上にあるたくさんの穀物を潤す春の雨が降り注ぐ頃」と言う意味があります。

 

「百穀春雨(ひゃっこくはるさめ)」とも言われて、百穀を潤し、芽を出させる春の雨のことを言うそうです。

 

種まきを始めるのに、絶好の季節なので、農耕の目安ともされているそうですね。

 

 

 

この『穀雨』を過ぎると、いよいよ『立夏』です。

 

また暑い夏がやってきます。

 

あの夏の暑さだけは、勘弁してほしいですが・・・。

 

 

 

 

さて、明日は入院中の母親を家まで連れて帰ることになっています。

 

今のところ、体調も良く予定通りに帰れるかと思っています。

 

先日、誕生日を迎えて、90歳になりました。

 

 

 

娘たちも集まって、「卒寿」のお祝いをささやかにしようかと思っています。

 

コロナもあり、母が入院したこともあり、「米寿」のお祝いができていませんでした。

 

何とか、明日は無事に帰れるように願っています。

 

 

 

今日の写真は、散歩コースに咲いているヤグルマギクでした。

 

 

穀雨|暦生活

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