せみこんの日記inSENDAIなう

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元不動産会社広報のせみこんが、10年間過ごした関東から2013年青葉薫る仙台へUターン。仕事からプライベートまで、楽しいことも苦しいことも、思いのままに綴る日記。

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この日の夜はヤンキース戦観戦予定。

グラウンドゼロ~自由の女神を見た無料フェリー、
STATEN ISLANDの頃、雨が降ったので焦りました。



なぜなら、雨天中止になっても、その情報の取り方がわからないから。
でも、船に乗っている間に雨は止んで、無事に晴れました。

ここからはm、初・一人地下鉄inNY。

ちゃんとしたラインに乗れるか、不安は最高潮です。
これからNYにいる間いちいち、周りの人に聞きまくるのでした。

ここで重要な知識。
・今いるところから北に行くときはUPTOWN、南に行くときはDOWNTOWNです。
今いるところがDOWNTOWNだからUPTOWN行きにのったりしちゃNGです。

・人に尋ねるときは、自分の経験を最大限使い、誰に聞けばよいか
よく見て聞きましょう。
職員や警察官など職業で人を判断してはだめ。その人をよく見ること。

・カリフォルニアで教えてもらったことですが、
一番いけないのは焦ること。落ち着いて行動することが最も重要です。

ヤンキースタジアムに無事到着。




大感動でグッズを買って観戦していました。
前日がマー君の登板日だったのですが、
マー君もいて、何度かビジョンに映りました!

写真に収めることはできなかったけれど、
私の心のシャッターにはしっかり収まりました。

正直試合の経過はどうでもよかったので、
初日であるこの日は早めに帰りました。

しかし…

そのあとが、この旅最大の大事件が起こったのです><


NYでは日本人オーナーが経営している
アパートメントホテルを予約していました。



ホテルのプランでお願いしていた送迎車がアパートの前に着くと、
オーナーさんがアパートの前で明るく出迎えてくれて
かなり緊張がほぐれました。

部屋は最上階。階段を上がるのは大変だけど、
テラスがあります。

前の子はこのテラスでお酒を飲んだりご飯を食べたりしていたそう。
一気にテンションが上がります。

でも、このころの疲れと眠気は最高潮。
シャワーを浴びて、少し眠らせてもらいました。

目が覚めたら色々説明してもらって、
オーナーさんが一緒にお昼を食べに行ってくれました。

地下鉄のメトロカードも一緒に買ってくれて、
そのあとは一人でニューヨークの街をお散歩です。

歩いて、グラウンドゼロまで行きました。



そのあとは、これまた教えてもらった無料のフェリーで
自由の女神を船上から見ました。




日本発着便はANAを使ったけど、アメリカ国内便はユナイテッド。
周りを見渡しても日本人らしき人はいない。



スチュワーデスさんも皆アメリカ人みたいだ。
ドキドキの中、離陸。

すぐにオーディオシステムがフリーズするトラブル。
もちろん、離陸時はスチュワーデスさんを呼べない。

しかも深夜便はすぐに消灯するようだ。
うーん、飛行機の中で眠れないのに…

ちなみに隣のめちゃくちゃ可愛い白人の女性もそのようだ。

オーディオシステムは解決してもらった。

サンフランシスコとNY、移動時間長いなと思っていたが、時差があった。
実際は4時間くらいだった気がする。

このフライトは窓側。
ANAのサイトから予約したので、ユナイテッドの席指定をしなかったのだ。
サンフランシスコ国際空港でチェックインした時に自動で振り分けられた席。

いつもなら通路側じゃないと「げー」と思うのだけど、

今回は窓側で本当良かった。

だって、朝方(まだ暗い)のマンハッタンの光を飛行機の窓から見ながら
JFKに入ったから。

現地では「Red Eye」(充血便)と皮肉られてる深夜便。

でも、深夜便&窓際で本当に良かった。

今でもニューヨークのことを思い出すとあのマンハッタンの光を思い出す。

ピーターパンがロンドンの街を空からみたような黄色い光。

マンハッタン・アイランドの形をしてた。

こうして無事、JFKに到着。

ここからはお願いしていた送迎の車に乗って、ニューヨークの宿に向かいました。

ちなみに、車でしっかり起きてニューヨーク入りを実感しようと思ったのに、
ぐっすりと眠り、「着きましたよ」と言われてしまったのでした。

サんフランシス観光からYに帰ってきたら、
休日をのんびり過ごして14日間コースの仲間たちに会った。



「今日、さよなら&welcomeパーティーします」
(10日間コースの人は今日からスタート)

私はまず疲れを癒しに、お気に入りの日本食店でビールを。



誕生日が近い人たちが多かったので、
よく利用していたパン屋さんでケーキを買いました。

このパン屋さんはフレッシュオレンジジュースが美味しかった。
カルフォルニアはフレッシュフルーツジュースがおいしかった。
スムージーも。



翌日は、ニューヨークまで国内便で移動。
一泊分時間と費用を節約するために、深夜便で移動にしました。

サンフランシスコ国際空港発は21時。
それまで、バークレーの街でのんびり過ごしました。

バークレー大学の展望台から見た景色。
奥に見えるのは、サンフランシスコの海です。



でも、私は高所恐怖症なので早々と降りました。
高いところが大丈夫な方は、拝観料も安いのでオススメです。

Yに帰ってきて、ジムのシャワーを浴び、
空港への送迎フリーシャトルを待ちました。

お世話になったYの管理人、サーマンと色々話をしました。
洗濯機が使えなかったり、言葉ができなくて、
迷惑をかけてばかりの私でしたが、
胸の前で手を合わせて、「ARIGTO」とよく言ってくれました。

帰りはニューヨークに行く私を、
「Be Careful」と抱き締めてくれました。

西海岸一番の思い出はサーマンです。

フリーシャトルの窓からサンフランシスコベイブリッジの夕日を撮りました。



行きは、空港からみんなで移動しましたが、帰りは一人。
ドキドキの国内便一人チェックインを無事に済ませ、
飛行機に乗り込み、いよいよ憧れのニューヨークへ一人出発です。

やっとPowellの駅に辿り着いた私たち。



ここは前日に駅ビルなど教えてもらった駅。
ほっと一安心…と思ったら、噂通りケーブルカー乗り場にはすごい列。

友達が観光地でお土産を買いたいとのことだったので、
BERT→バスのルートで失敗した私たちは、これに乗る以外はタクシーしかない。。。

タクシーは、、、

なんか負けた気がしてイヤなんだよね~

ケーブルカーの次の駅まで歩いて乗ろうとしたけど、NG。

朝からうまくいかない交通に焦る私たち。
話しかけてはいけないといわれているホームレスに話しかけてしまうという
痛恨のミスを犯したり><

アメリカに着いて言われたこと。

「焦って行動しない」

慌てると、反対方向の電車に乗ったり大変なことになる。
(アメリカは駅によっては危ないエリアもたくさんあります)

もう早く観光地に行きたい!

やっと海沿いに着いたときは本当に嬉しかったです。

朝ごはんにクラムチャウダー。
屋台みたいなところで食べると安いです。



船から見たゴールデンゲートブリッジ(←船好き)



14日間コースのみんなが行くアルカトラズ島も海上から見れました。



この日は前日同様暑くて、帰りのケーブルカーを待つとき大変でしたが、
ケーブルカーの一番前に乗ってすごく楽しかった。
サンフランシスコ観光に行く際は是非乗ったほうがいいです!



行きの反省も踏まえて、早めに帰りましたが、
帰りはちゃんと無料のシャトルバスで帰りました。

でも、BARTの前6両のドアが開かなくて待ちました。

なんとも交通についてない日。

すごく疲れたけど、この日は早く帰って良かったんです。
それは次のブログで☆