原子爆弾を作った人の実話映画。
題材が題材だけれど、史実ならなら知りたいと思う訳で観てきました。
まず、無知で理解し難く面白くないとSNSで見ていたので、オッペンハイマーの生涯と、彼の周囲の人達についてざっくりとした知識を得て観てきました。
正解でしたね。
時系列もバラバラだし、補足もないので、もし何の知識も無ければ、「???」と理解が追いつかなかったかもしれません。
多少の知識を入れていても、バラバラの時系列と登場人物の多さに「これだれ?」「それ誰のことだっけ」と感じることがあったけれど(^_^;)
色々思うところはあって
・天才の頭の中は本当に凄そう(恐ろしい程の天才!)
・アインシュタイン!!!!
・量子力学って結構新しい分野だったのね?
・確かに実験もしてるはずだよね
・原爆が日本に落とされる前は大体こんな流れだったのか
・実話系では珍しく、エンドロールで生涯の経過とか本物の写真とか使わないのか
等々。
賛否あるけれど、私は観て良かったと思いました。
(良い映画とかではなく)
もうすぐ80年か…
私が中学生になった頃に戦後50年だと強く記憶していたけど…
ずっと長崎に住んでる祖母は今97歳。
戦時中だった人がまだ生存してる時代のこと。
世界中色々あるけれど、平和な世界であってほしい。