奥多摩駅から バスで川乗橋へ向かう
車内には7人ほどの登山客
前の席には 山ガールかな
運転手以外にもう一人
補助要員みたいな人が乗ってる
狭い山道ですれ違いなどの時
誘導するのかな
さあ着きました
8時半
ここから 30分ほど林道を歩く
ちょうどいい ウオーミングアップ
二人ほど追い抜いたけど
以後山頂まで一人も遭遇しなかった
9時
ここから 山道に入る
ずっと 渓流、渓谷沿いを歩く
何度も木の橋を渡る
こりゃー いいっすね
誰にも遭遇しない
全て 独り占め
9時44分
これが百尋の滝
急登が始まる
残雪が出て来た
残雪ぬかるみを甘く見ていた
後に 痛い目をみる事になった
再び急登
更に 急登
あそこが山頂かと思ったら
まだ あった
あそこに人が立ってる
山頂だろう
11時19分
川苔山到着
抜群の眺めだ
2.3日前の登山者の写真では一面雪だったが
だが
昼飯はおにぎりとゆで卵とバナナと
ジャスミンティ-
20分ほど休憩して
赤杭尾根(あかぐなおね)を古里へ降りる
下りで残雪 ぬかるみ
チェ-ンスパイクは持っていたが
着脱を面倒がってつけなかったのが
まずかった
残雪は消えてても ぬかるんで
ずるっと滑って 転びかけた
派手に転んだわけではなかったが
左手をドンと突いた
元々左親指の間接が少しヅレていて痛い
という弱点があるのだが
ドンと突いて イテ~ッ
激痛
同じような「コケ」を下山までに4回もした
ズボンに泥がべったりついた
帰り河辺温泉 梅の湯によるつもりだが
泥だらけで 替えのズボンは持ってない
だけど この道はいい
この赤杭尾根(あかぐなおね)ルートは
オカザキッチンの動画を見て選んだ
一人も会わず オカザキッチンのおススメ
正解でした
1時4分
赤久奈山
下山の終盤
ここが一番危ない所だった
写真では分からないが
山際の巻き道は幅40cmくらいで少し傾斜
ザれ,枯葉で 足元は極めて危険
右側は急斜面
落ちたとしても足から足を広げてだな
頭から倒れ落ちたら50~100m
ほぼ止まりそうもない
ここは慎重に絶対滑らないように通る
2時16分
下山
2時22分
古里駅に到着
駅の脇に水道があったので
靴の泥を落とす
ズボンの汚れは
幸いにベージュ系のパンツだったので
泥が乾いてパタパタ叩いたら目立たなくなった
トイレで 手を洗う
左手親指の土手が腫れてきてる
凄く痛い この腫れと痛み
骨折の疑い あるいは大谷選手のように脱臼
帰り 河辺温泉に寄るのはあきらめ
直帰して 整形外科へ行く事にした
下山後の"おたのしみ"が無くなってしまった
良い天気でオカザキッチンお薦めコースの
山行でしたが痛い結果になりました