4/8(月)から始まっていた日曜日を除く、長フル出勤が終わったので、今日の夕食には、昨日作った漬け玉ねぎ(弟が畑から収穫していた新玉ねぎを使用)を使った卵豚丼とオニオンスープを作りました。


玉ねぎにはアリナーゼという成分が含まれています。この物質は熱を加えるとアリシンという物質に代わります。それが豚肉に含まれるビタミンB1と結びついてアリチアミンという物質に代わると、長時間血液中にとどまってくれるので、時間がかかりますが、疲労回復に利用されます。

 

また卵にはタンパク質や脂質、ビタミンC以外のビタミンが多く含まれています。なかでも卵黄に多く含まれているレスチンやコリンという物質は、脳内の神経伝達物質であるアセチルコリンという物質の材料なり、これによって一部の栄養物質しか通れない血液脳関門を通過できるので、脳の機能向上および疲労回復に役立ちます。

今週日曜日(4/7)早朝、家族と一緒に奈良県宇陀市にある「本郷の滝桜」を見に行ってきました。




「本郷の滝桜」は別名「又兵衛桜」とも知られています。その由来は、戦国武将 後藤又兵衛が1615年に勃発した大阪夏の陣で、豊臣家が滅亡した後、一族と共に奈良県宇陀市に逃れ、そこで一生を終えた伝説に由来しています。

 

その後、後藤一族が過ごした屋敷跡に、この枝垂桜が植えられ、地元の住民達によって大切に守られています。

 

この又兵衛桜は、2000年のNHK大河ドラマ「葵徳川三代」のオープニング テロップに使用されています。

 

また後藤又兵衛は、黒田官兵衛、長政親子に仕えたことでも有名です。(NHK大河ドラマ「軍司官兵衛」

 

又兵衛桜を見終えた後、宇陀市内にある桜の名所を何ヶ所か巡り、最後に室生寺へ。この寺は和歌山県 九度山町にある慈尊院とともに「女人高野の寺」として知られており、江戸幕府5代将軍 徳川綱吉の生母 桂昌院によって、当時荒れ果てた室生寺を、復興&保護し、令和2年(2020年)には「日本遺産」の認定を受けた寺院です。


室生寺境内にある国宝五重塔。中には塔全体を支える心柱があります。この心柱は、大きな地震に耐えることから、東京スカイツリー建設時にも採用されたともいわれています。


 

国宝五重塔を見学し、その後奥の院へ。しかし奥の院へ続く長い階段を上り続けるうちにしんどくなり、途中で断念しました。。

今日は、久しぶりに点心弁当を作りました。(ご飯は、春の香りをイメージした三つ葉ご飯にしてみました。)

 

今日作った点心→新キャベツのシュウマイ、蒸し餃子(冷凍食品)、エビチリ


よく「点心」と「飲茶」を混同しがちですが、「点心」とは、中華料理の軽食の総称です。

 

点心には、大きく分けると、4種類に分類できます。

 

まずはシェン点心。塩気を含んだ点心のことで、主に餃子や焼売(シューマイ)、肉まん等があります。

 

甘味の点心(テン点心)は、胡麻団子や杏仁豆腐、エッグタルト等 があり、酢豚やエビチリなどの総菜を小皿に分けて楽しむ小吃(シャオチー)、そして果物およびナッツ類の果子(グオズ)に分けられます。

 

一方「飲茶」は、主にウーロン茶などの中国茶を飲みながら、点心を楽しむ(食べる)ことを言います。

今日は、一昨日(4/3(水))会社帰りにホームセンターで購入していたイチゴの苗を植木鉢に植え付けました。

 

このところ、仕事帰りやシフトが入っていない休日に、育てたい植物の苗や園芸用品などを買いに、周辺のホームセンターや園芸店へ行っています。

 

イチゴの苗を選ぶときも、品種がたくさんあるので、2品種以上欲張って購入してしまうと、子株が増えたときに植える場所がないなど、後で問題が起きてしまうことも考え、ここは欲張らずに、1品種1株だけ買いました。

 

今回選んだ品種は、初めてイチゴ栽培に挑戦した「とちおとめ」です。

 

下記の写真は、昨年まで育てていたイチゴ(品種:アイベリー)です。


今日のお弁当に、若ごぼう(葉こぼう)の炊き込みご飯を作りました。

 

2月~4月が旬の若ごぼうは、大阪の特産品で、主に八尾市で生産されています。

 

大阪市のHPでも、若ごぼうを使ったレシピが多数紹介されています。

 

本日のおかず→ブロッコリーステーキ、ごまかぼちゃ(冷凍食品)、鶏肉のカツレツ カレー味(冷凍食品)、マカロニきな粉(レシピ)