すごい空間でした。金色の仏像をあんなに間近で見れるなんて、幸せすぎます!
天気予報と睨めっこし、Twitterで混雑状態をチェックして、15時から17時が空いてそうだったのでGOしました!
おかげでチケット売り場も入口でも、全く並ばずにスムーズにin。会場はこじんまりしているので、イヤフォンガイドを聞きながらでも、1時間もかからず見終わりました。
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中尊寺金色堂は、奥州藤原氏初代の藤原清衡(1056~1128年)によって建立された平安時代後期建立の仏堂です。堂内には「皆金色」と呼ぶ装飾が施され、金箔で覆われています。日本の「国宝」第1号だそうです。
金色堂内には、中央、西北隅、西南隅の3か所に須弥壇が設けられ、内部には奥州藤原氏四代が今も眠っています。
今回の特別展では、中央の須弥壇に安置される、阿弥陀三尊像(阿弥陀如来坐像、勢至菩薩立像、観音菩薩立像)、地蔵菩薩像(6体)、二天像(増長天立像、持国天立像)の国宝仏像11体すべてが、展示されています。
入口では、超高精細8KCGにより、金色堂が原寸大で再現されていて、展示の最後には模型(縮尺5分の1)もあり、そこだけ写真OK。
平和を願って、戦いでなくなったすべての魂のために建てられた金色堂。
まさに
夏草や兵(つわもの)どもが夢の跡
でした。