ここのところ、スーッと眠れて、朝までぐっすりという極上の睡眠をゲットできた喜びを胸に、ストレッチの神さまに感謝の日々を送っている。
アンビリーバブルだ。
まさか、今瀬でぐっすり睡眠に遭遇できるなんて思いもしなかった。10代の頃から、私を悩ませていた睡眠問題が、メラトニンやセロトニンも減っていくという老化現象スタートのこの時期になって、解消しつつあるという驚き。
極めつけが寝る前のゆったりタイムのストレッチ。
寝る一時間前に首まで湯船につかって10分お風呂もそれなりに寝つきをよくしてくれたけれど、そうでもない日もあった。時々、いけないけれどアルコールのお世話になってしまったていた。
が、しかし、股関節周囲のストレッチによさこいストレッチを追加メニューに加えてから、寝落ちスピードがアップして、スーッと眠れる日々。
今までは、今日も眠れますように‥と祈りながらも、寝落ちが訪れない悶々とした日々を送っていた。眠りにつくという自然なことが、恐怖であった。睡眠に対して疑心暗鬼になってしまって、帰って、自律神経の交感神経を刺激してしまって寝付けない。
やっと寝つけたとしても、睡眠が浅いせいで夜中に起きる。すると、また眠れない。明け方、ウトウトしたかなと思ったら、目覚ましの不快な音がやってくる。
当然、日中もしんどい。瞼が重い。
疲れているのに、しんどいのに、また、眠れぬ夜がやってくる。
人生の大半を、睡眠障害によるしんどさを抱えて生きてきたと言っても過言ではない。
われながら、自律神経のメリハリがないんだろうなって感じていた。
そんなメリハリのない自律神経に対して、ストレッチはおそらく、交感神経と副交感神経のスイッチをバシッと切り替えてくれるのだと思う。
おかげで、今朝は、なんとキムタクを慰める年上の女を夢の中で演じていた。なんと、夢の中では、こんなおばちゃんにキムタクが好意を寄せる・・・なんてアンビリーバブルな展開に。
昨夜、録画していた今期のキムタクのドラマを見たせいだ。
キムタクのファンではない。大手設計事務所でバリバリの時の髪型はかっこよかったのに、刑務所に入った時の髪型が年齢とミスマッチで気になったという印象が、夢の中で慰める役になってしまったのだろう。
なぜ、ストレッチはこれほどに、自律神経の副交感神経を際立たせてくれるのだろう。
筋肉をゆるめることの極意とは?
『ストレスであなたの骨がゆがんでいます!』
山口純子さんというカイロプラクティックの先生の本を読んだ。
断捨離をしなきゃと、家の整理を始めているけれど、進まない。この本も断捨離対象の古い本だった。2006年出版。
しかし、捨てる前に、読みなおしたら、面白い。すっかり忘れているから、新鮮だ。
結果、捨てれない。
断捨離は難しいとため息・・。
アメリカに国際仙骨後頭骨学会というものがあって、その学びをされて、長年施術を通して、見えてきたものが、骨の歪みと食べ方だったり、ストレスだったり。で、心理カウンセラーの資格も取られたよう。
猫が威嚇する時って、しっぽがピーンと立つ。
つまり、動物のお尻の筋肉は、交感神経により緊張しやすくなっているのだという。ストレスで、交感神経が高ぶると・・・。