⚫︎このブログは、2021年4月より、
心屋仁之助に代わり
オフィシャル認定講師によってお届けしています
入門認定講師の林由美(オンライン・徳島)です。
不安症や依存症、人間関係のお悩みにお応えしています。
子どもになりませんか?
大人になるということは、子どもになることだと私は思います。
よく言われる「大人」という言葉には
・常識的になる
・理論的になる
・人の立場や、人の目線に立つ
そんな意味があるように感じます。
だけど、それが「大人」とは、私は思えません。
むしろ
常識的や、理論的や、人の立場、目線になることを強く意識するのは「大人のフリ」をしているように見えてしまうのです。
私にとっての「大人」は
・常識など気にしない
・ヤンチャな気持ちも大事にする
・理論は単なる武装である
・人の目線に立つことよりも自分の目線
そんな人。
嬉しいときは思いっきり喜びませんか?
悲しいときは思いっきり、泣き叫びませんか?
腹が立つときは思いっきり怒り、悔しいときは地団駄を踏んで悔しがり、
寂しいときは
「寂しい、そばにいて」と言って誰かの温もりを求めてみませんか?
そのお手本が子ども。
なのに、私たちは体だけが、そして思考ばかりが成長してしまった気がするのです。
喜ぶことで、誰かに怒られ
泣くことで、誰かに悲しい顔をされ
「寂しい、そばにいて」と言うことで、余計に傷ついた過去があったのでしょう。
そして、大人になろうとしてしまった。
だけど、大人になるということは、その怖さも超えて
思いっきり、喜び
思いっきり、泣き
思いっきり、怒り
思いっきり「寂しさ」を感じること
今のあなたが、過去の怖さを抱きしめてあげられるかどうか。
それが、鍵となります。
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