中央競馬ファンに衝撃が走る訃報が届いた。

現役の藤岡康太騎手(栗東・フリー)が2024年4月10日死去したことをJRAが11日に発表した。

↓訃報発表の記事(ウマニティ)

 

 

 

 

 

主な勝ち鞍は2009年NHKマイルCジョーカプチーノ、2023年マイルCSナミュール他重賞22勝。通算成績JRA10759戦803勝。(事故直前時点)

2007年3月3日中京競馬1R3歳未勝利(ヤマニンプロローグ)で初騎乗初勝利を挙げた。

生涯成績はデータベースを参照

 

JRAは事故発生直後「落馬負傷で当該週の騎乗予定だった馬は他の騎手に乗り替わり」と発表したが、後日「意識不明の状態が続いている」と追加情報が発表されていた。

ファンや関係者の願いも届かず亡くなってしまいました。謹んで御冥福申し上げますm(__)m

 

 

 

 

 

現役騎手の落馬死亡といえば、竹本貴志(美浦・古賀史生、2004年デビュー、通算15戦1勝)や岡潤一郎(栗東・安藤正敏、1988年デビュー、通算2177戦225勝・うち重賞5勝(GⅠ級1勝含む))玉ノ井健志、斎藤仁作等。落馬事故以外の事案を含めると後藤浩輝(美浦・フリー、1992年デビュー、自死)、井西泰政(美浦・阿部新生、2002年デビュー、交通事故)等。

 

 

 

 

 

 

後藤&岡&井西の3騎手はウィキペディア参照。

 

 

 

今週末はJRA各場「半旗」(開催場・パークウインズ扱い場ともに)や緊急祭壇の措置が執られるかな?