Jack Posobiecのポッドキャストは今回、ディズニーの新作映画『白雪姫』についてゲストを招いて語ってた。

まぁ…ボロカスやな(๑ˊ͈ ∇ ˋ͈)ァ‘,、

 

うちは見に行く気は全然無いんで、映画そのものについて評することはできへん。

ただ、なんでボロカスに言われてんのかは前々から色々聞いてるんで、封切り直後のかきいれ時にしょぼ〜い売上やったのは驚かへん。

 

まず、主演女優レイチェル・ゼグラーが白雪姫の特徴をまったく備えてへんとこで、批判されまくり。

雪のように白い肌、黒檀のような髪、血のように赤い唇、非常な美しさ。どれも備えてへんからなぁ〜。お姫様らしい高貴さを出せん時点で、残念キャスト。

 

だけならまだしも、ゼグラーはやたら攻撃的で必要以上に政治的発言多発。

いらんこと言わんと演技で勝負しろやキョロキョロ

 

主演女優は、自分のWOKEに皆が賛同すると勘違いしたんやろな。リーダーたる白雪姫とか、誰も期待してへんから。

童話の白雪姫は、ちょっと頭の弱い美少女。それが小人を小間使いにし、死体好きの変態ロリ王子と出会ってはその威を借りて復讐するという身も蓋も無い話。

ほわほわした美少女があらあら(*´꒳`*)と冒険するわくわく話をお客さんは期待してるんやし。誰が金払って意識高いゴリ押しを拝みに行くんよね。

 

Jack Posobiecのポッドキャストで対談ゲストが「僕らの求める御伽話って、格好いいヒーロー(王子)がドラゴン退治して、黄金を見つけて、姫の愛を勝ち取るやつやねん」て言うてて、なるほど、と今更ながら納得。

ふと思い出したんは『フィフス・エレメント』で、やさぐれてたマッチョ男が美女を拾って冒険の旅に出て世界を救う笑 クリス・タッカーがオネエ的な脇役を演じてて、うちはむっちゃ好きニヤニヤ でもいくらこのオネエ的存在がすごく味があっても『フィフス・エレメント』で主役の位置に立てるか?となれば、やっぱり違う。

極左が推し進めてきた昨今の悪魔変態称賛はたくましい男性と素敵な女性の物語を必死で否定してきたけど、もう世界は変態推しにうんざりよ。

 

強いヒロインの物語をお届けしたい?

じゃあ新しく作ったらええやんね。それか『ナウシカ』を実写版で見事に仕上げたものなら見てみたい。

 

今回の『白雪姫』は、観客レビューが

10段階の2.3という評価。

ちょびっと読んでみると、ミスキャスト、ゼグラーの演技が浅い、CGいまいちで安っぽい、などなど。ゼグラーの歌唱力は良いって意見はあるも、歌自体が忘れ難いメロディではなかった(要は陳腐)、とのこと。導入した大金は何処行ったんや?てな疑問も上がってる。

 

う〜ん。

監督と演出が一番あかんのんちゃう?知らんけど

 

でもさぁ…この『白雪姫』のエンディングが、みんなで白い衣装を着て激しく踊り狂うっての、ディディ(ハリウッドの下半身を握ってる男)のホワイトパーティ(エロいイケナい集まりで、みんな白い衣装を着て参加する)を模してる滝汗て動画がネットに上がってた。

それを見たら、土人の宴会て印象。一応お姫様やねんから、もうちょっとエレガンスを出せん? 下町の女の子ちゃうんやから。ああいう踊り、お腹いっぱいやチーン

 

主演のゼグラーさぁ…

イライザ役のが良くね?

(画像:middle-edge.jpより)

 

約10年前に書いた童話評『アホの子物語』では、白雪姫や赤ずきんなどなどを考察してます。

 

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