緑茶の話が連続する。
7年振りに島田市の事業者(茶商さんや茶農家)の皆さんに緑茶のことを教えてもらっている。
僕らにとっては原点の一つとも言える、貴重で楽しい時間。
そこで得た知識を外向けに、シティプロモーションとして分かりやすく、面白く伝える形に変換していくのが僕らトコナツの仕事である。
2015年11月に発表したシティプロモーション「島田市緑茶化計画」は、市民の緑茶愛で地球上でもっとも緑茶を愛する街を作り、それを市外に、世界中に広げていくもの。
その中心に位置する商品がコンセプトを体現した緑茶「SHIMADA Green Ci-Tea」シリーズである。
最初に皆さんに色々と教えてもらったのが2016年の秋。
そこから蒸し×火香の違いに着目したVol.1として4種の緑茶が完成した。
その時に出たたくさんの話をもう一度整理する機会をもらったのが2017年の秋。
そこからお茶の葉の部位の違いに着目したVol.2として3種の緑茶が完成した。
島田市内に市外のゲストを迎えられる体制がようやくできたからこそ行った2回の東京駅でのポップアップショップでは、たくさんのお客様に「地球上でもっとも緑茶を愛する街の緑茶」を楽しんでいただけた。
そこでのお客様の反響や事業者の皆さんの声を受けて、遂にvol.3を考える機会を頂いている、というわけだ。
トコナツとしては途中KADODE OOIGAWAの16種の緑茶MANDARAを挟んだこともあり、緑茶に関する知識は大きく成長してはいるものの、事業者の皆さんに教えてもらうことでまた一段と緑茶への理解と愛が深まっていく。
年末、年始と2回のMTGを経て、次が3回目。
Vol.3を巡る議論がどこに着地するのか、そしてそれらがお客様にどう届くのか、今から楽しみで仕方ない。
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トコナツ歩兵団団長・渡部祐介
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