国民は国の為にいるのではない | 血塗ラレタ日記

血塗ラレタ日記

阪神タイガース、ブラアラキ、メタル、たまにオタク

本日の我がタイガース

 

前日の大逆転負けを払拭する、才木くんの見事な完封勝利!!

 

打線は2安打1得点だけだったけど←

 

讀賣が負けて首位に返り咲き(ノ^^)ノ

 

 

そんな訳で2日続けて洋楽

 

今回は同じバンドの作品を一気に7枚

The Codex Necro」(2001年)

ANAAL NATHRAKH

 

血ブロ初登場

 

1998年に結成されたイギリス出身のブラックメタル・バンド、アナール・ナスラックのデビュー・アルバム

 

今まで散々ブラック・メタルのバンドを紹介して来たけど、まだあるのかよってw

 

いやいや、ブラック・メタルのジャンルはまだまだ奥が深いのよ(・∀・>)

 

結成当初はMAYHEMに影響を受けた典型的なブラック・メタルを出しており、2枚のデモをリリース

 

これが評判を呼び、レコード会社と契約

 

そしてこの1stは各所で絶賛され、特に母国イギリスの音楽雑誌誌で読者人気投票の新人部門で1位を獲得

 

ノイズに塗れたリフ、発狂する絶叫ボイス、冷徹かつ猛烈なドラムの高速ブラスト・ビートが一体となって熾烈な凶暴性を生み強烈なインパクトを与え

 

新世代ブラック・メタルへの流れに大きな爪痕を残した作品

 

ちなみにバンド名は「蛇の吐息」という意味

 

 

 

Domine Non Es Dignus」(2004年)

ANAAL NATHRAKH

 

同じくアナール・ナスラックの2nd

 

この作品からブラック・メタルとグラインド・コアを混ぜ合わせたサウンドに

 

タイトルはラテン語で「主よ、汝は値せず」という意味

 

 

 

Eschaton」(2006年)

ANAAL NATHRAKH

 

アナール・ナスラックの3rd

 

初めて日本盤がリリースされた作品

 

MAYHEMのヴォーカリスト、アッティラ・シハーがゲスト参加

 

 

 

Hell Is Empty, and All Devils Are Here

(2007年)

ANAAL NATHRAKH

 

同じく4th

 

基本は激しく疾走するブラック・メタル

 

そこにグラインド・コアのヘヴィさを含んだサウンド


2~3分台の曲を中心に、コンパクトに暴虐性と荘厳なサウンドを展開

 

 

 

In the Constellation of the Black Widow

(2009年)
Passion」(2011年)

Vanitas」(2012年)

ANNAL NATHRAKH

 

5~7thをセットにした3枚組お得盤

 

2001年のデビューから12年間でコンスタントに7枚のアルバムをリリースしており、かなり勢力的に活動しているわね(・∀・>)