ブラアラキ~埼玉高速鉄道線沿線神社巡り~ | 血塗ラレタ日記

血塗ラレタ日記

阪神タイガース、ブラアラキ、メタル、たまにオタク

今日から5月の4連休(糞短い)

 

とその前に、4月末3連休の3日目

南北線終点で赤羽岩淵駅で下車

 

この駅から埼玉方面は埼玉高速鉄道線(埼玉スタジアム線)

 

まずは駅から徒歩10分

赤羽八幡神社

 
所在地:北区赤羽台
創建:784年
 
坂上田村麻呂がこの地に陣を張り八幡神を勧進したのが始まり
 
後に赤羽の総鎮守に
 

赤羽台という武蔵野台地の北東端に鎮座

 
社号標の後ろに車用の急な参道
 
めっちゃ高い場所に鎮座していることが分かる
 
この勾配は凄いw
 

右上に見えるトンネルはJR東北・上越新幹線

 
境内の端の下を新幹線が通る神社って初めてw
 

線路の下を通る参道
 

線路下を潜ると一之鳥居

 
その先にチラッと見えるのは埼京線
 
左にカーブする参道を進むと

急で長い石段
 
これを登ると

二之鳥居

 
その奥に
拝殿
 

 
右から拝殿・本殿
 

本殿は昭和初期の再建
 

境内右側に更に高台があり、そこに社務所が建てられていて
 
そこからの眺め
 
社殿全体を一望できる!
 
更に
赤羽駅から新幹線と在来線の分岐が見れるという素晴らしい景色を体感できる境内
 
右に見えるのは、長野・北陸新幹線が丁度通った時に撮影
 
 
参拝後、境内の外から
左が新幹線、真ん中の山が神社が鎮座する赤羽台
 
赤羽にこんなユニークな神社があったとは知らなかった
 
 
次に駅に戻り一駅乗り、埼玉県に入り川口元郷駅で下車
 
徒歩12分
川口神社
 
所在地:埼玉県川口市金山町
創建:938~947年
 
元は「氷川社」と称し、氷川神社の分社だった模様
 
明治期に現社名に改称
 
川口の総鎮守であり、この地域で鋳物が盛んなことから鉱業・鍛冶の神である金山彦命を合祀
 
故に地名が金山町なのね
 

立派な神門
 
門の前には
社号標
 
門の先には緑に囲まれた参道
 
参道を進むと

拝殿
 

 
 
本殿
 


社殿周りも緑に囲まれて良き雰囲気(ノ^^)ノ
 
広い境内全体が公園の様
 
 
参拝後、神社から徒歩5分
約70年続く洋食屋さん「フジイ」
 
ハンバーグとカニクリームコロッケ
 
小さめだけど、自分にはこれくらいでちょうど良く
 
優しい味でうまうまでした(ノ^^)ノ
 
 
次に徒歩約30分
朝日氷川神社
 
所在地:埼玉県川口市朝日
創建:1573~1592年
 
安土桃山時代の創建
 
社号標
 
境内に入り直角に右に曲がると一之鳥居
 
一之鳥居
 

拝殿
 

 

本殿
 
社殿は平成15年に再建
 
どうりで新しく綺麗やった
 
本殿裏に立派な大銀杏
 
 
次に15分程歩き南鳩ヶ谷駅から一駅乗車し
鳩ヶ谷駅で下車
 
駅から徒歩5分
鳩ヶ谷氷川神社
 
所在地:埼玉県川口市鳩ヶ谷本町
創建:1394年
 
室町中期の創建された、鳩ヶ谷の総鎮守
 
徳川家康が関ヶ原合戦のきっかけになった会津征伐に向かう途中にこの神社で休憩をとったそうな
 
写真は一之鳥居
 
右にカーブする参道を進むと
住宅街と銀杏並木に囲まれた参道が続き
 
二之鳥居とその先に短めの石段
 
社号標
 
石段を上がると
参道が緩やかに長く登ってるのに気付いたw
 
まぁまぁな高低差やね
 
もう一つ石段を登った先に三之鳥居
 
その先に
神門
 


両側に回廊が伸び、厳かで立派な神門やった
 
門を潜るとすぐ

拝殿
 
神門と同じく厳かな造り
 

本殿
 
こちらも質素な造り
 
社殿横には
立派な夫婦銀杏
 
左が拝殿、右が神門
 
 
次に鳩ヶ谷駅から徒歩約40分
前川神社
 
所在地:埼玉県川口市前川
創建:不明
 
写真は一之鳥居
 
1512年の落雷により社殿と共に文書等が焼失した為、創建年代は不明
 
元々他の場所に祀られていた神像が洪水で流され、この地に堰き止められたことから「堰神社」として創建
 
後に「勢貴社」に改称
 
更に1965年に鎮座する地名から「前川神社」に改称
 
社号標
 
駅からの距離もかなりあるし、この日は参拝する予定はなかったんでけども
 
阪神タイガースの期待の若手、前川右京選手と同じ名前ということで参拝(・∀・>)
 
一之鳥居を潜ると参道はクランクに曲がり
 
二之鳥居
 
その先すぐ三之鳥居
 
三之鳥居の先は真っ直ぐ参道が伸び
 

拝殿
 

朱塗りの立派な拝殿
 
本殿
 
参拝後
また40分歩いて駅に戻り帰宅の途へ
 
 
今回の御朱印