最近、浴衣ばかりpostしていたので、久しぶりに絹物をご紹介！　美濃幸好みの単衣コーディネートになります。今はあまり見掛ける事がなくなった楊柳生地を使い染め上げた単衣の附下。　こっくりとした鼠紫の地色の上に、単衣頃の草花を染め上げ、身頃には落ち着いた色目の金駒と純白の刺繍が施されています。　構図はとてもモダンな身頃を縦方向に連なる柄つけですが、落ち着いた色彩という事もあり、単衣らしい品格を感じる仕上がりとなっています。帯は美術工芸啓さんが手掛けた単衣〜夏衣向きの九寸帯。　とてもシンプルな織り柄ですが、一見気を引くような豪奢な文様を求めるのではなく、糸質を見極め、その素材を最大限に活かすために一心機織りをされている、啓さんらしいものづくりへの姿勢がうかがい知れます。　明らかな透け感をもっているわけではないので、単衣から夏衣に向けて、また合わせる長着の種類も広く結んで頂ける、重宝な一本になること間違いなしです。どちらもオンラインショップには非掲載のお品。お問い合わせはお気軽にどうぞ♫来たる季節が皆さまにとって心地好く、素晴らしい季節となります様に。#単衣 #単衣着物 #単衣コーディネート #楊柳 #楊柳附下 #美術工芸啓 #九寸帯 #名古屋帯 #オンラインショップ非掲載品 #お問い合わせはお気軽に #名古屋市中村区 #きもの美濃幸https://www.instagram.com/p/C6dgbF4ra3S/?igsh=MWNrc3J6ZzZvY2g4Nw==