あんちゃんの気まぐれ日記2

仕事で行った場所の紹介や今の気持ちを素直に書き込みます。○○○○と思っているのは、私だけでしょうか??

親と子どもの貧困解消は経済回復でやれ!!

2024年05月07日 | 政治

gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20240507k0000m010202000c

生活が苦しい家庭の子どもの教育や経済的支援を柱とする子どもの貧困対策推進法の改正案が7日、超党派議連の会合で示された。法律名に「子どもの貧困の解消」を明記し、ひとり親世帯の養育費受取率の向上を目指す他、習い事や外出といった体験格差の解消などを図る。各党の党内手続きを経て、今国会への法案提出を目指す。

 改正案は、法の目的に「十分な医療が受けられないこと」や「多様な体験の機会の剥奪」など、解消すべき貧困状態を具体的に盛り込んだ。「子どもの貧困は家族の自己責任によるものではない」と明記し、貧困状態にある親の妊娠・出産期から、その子どもが成長するまでの、切れ目のない支援も推進する。

 ひとり親世帯は、所得が標準的な額を大幅に下回る世帯の割合を示す「相対的貧困率」が44・5%(2021年)と高い。そのため政府が定める貧困対策の指標に、「ひとり親世帯の養育費受取率」を新たに追加する。

 法改正は、子どもの貧困対策に携わる市民団体などが強く求めてきた。同日の院内集会では「声を出すことができない子どもたちにとって大きな光になる」と早期の改正案成立を求める声が相次いだ。


 「ひとり親世帯の養育費受取率」の向上で、貧困が解消するとしてもそれは極く一部に限られ「相対的貧困率」が低くはならない。

 「相対的貧困率」を下げるには、一人ひとりが使えるお金を増やして経済回復するしかない。

 消費税廃止・社会保険料減免・国民一律現金給付が、景気回復に最も早く効果がある政策なのは間違いありません。

 自民党に政治を任せ、この30年国民の生活困窮は酷くなるばかりです。

 チマチマと、効果のない法改正で誤魔化されるのはやめにして声をあげようではないか。

 

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