ボンジュール ぬいぐるみアパルトマンの家主いずみんでございます
私は小学4年生になった4月から、ずっと日記を書き続けているという(たぶん)珍しい人種だと思うのですが。
特に小中学生くらいまでの日記を読み返してみると、肝心なことはほとんど書かれてなく、どうでもいいことだけテキトーにやる気なく書いたような、それはそれは内容のうすい、へっぽこ日記でございました。
この日記帳の表紙には、SETSUK♡と記されているので、当時にはよく見かけた田村セツコさんのイラストでしたね。
他にも私は、水森亜土さんイラストのノートにも、日記を残しておりました。それはまた機会があればご紹介してみたいと思っています。
日記帳は昭和53年~54年に使っていたものなので、キティのシールもその頃に売られていたものだと思います。
年号だとあまりピンとこないな。1978年~1979年ですか。
この日記帳は絵柄からして古いですが、日記帳の後ろの方についている読み物っぽいページは、さらに時代を感じさせる内容になっていて、今見ると笑えます
面白いのでいくつか紹介してみます
好きな男の子へのアプローチ法を紹介している
プレゼントをあげましょうというページから。
『ロマンチストタイプの彼』
海に行った時の貝がら(さくら貝)をかわいいビンに入れてリボンをつけてあげる。
ちょっぴり香水などをつけてみたら?ロマンチックな詩集やおそろいのリング・ペンダントなんかも恋人同士みたいでステキ。
プレゼントには小さな手紙ポエムもそえましょう
『まじめでおとなしい彼』
郷土民芸品とか、素朴な置物、文学書にブックカバーをつけたりしてからあげる。
平凡だけど万年筆とかボールペンも何本あってもうれしいもの。
かわいいお花のはち植えなどもいいものです。その時はリボンとメッセージカードを必ずそえる。
『ジーパンばかりの彼』
腰につけるちょっとこったキーホルダーやバンダナ(スカーフ)。
手作りでかわの小銭入れなんかもアイデアしだいではカッコイイものになるよ。
サスペンダーとかおもしろいインディアン風のペンダントとかうでわなんかもイキです。
以上!
う~ん。。。。これはどうでしょう。
本当に古きよき昭和の時代の男子には、こういうプレゼントが喜ばれ、恋が実ったのかどうかは疑問です