こんにちは(^^)

人には、劣等感

生き辛さを抱えている方が

多くおられます。

今日はそんなお話をさせて頂きますね。

年の暮れですが

少しでも新年を気持ちよく迎える

準備となればと思います。

ネガティブに考えがちですが
心理学的には「心的複合体」と言います。

 

一般的に劣等感と言う意味で使われていますが

言い換えれば「心のこだわり」なのですね。

専門的に言うと

情動的なエネルギーを伴った、一連のイメージ

観念からなる心の複合体となります。

多くの場合

心の奥にしっかりと根付いており

それは溜められたままの

心的エネルギーです。

例えば、嫉妬であったり、妬み、くやしさ等

生きていく上で表面の意思に邪魔なため

抑え込んだりしているものです。


ただ、これは自然な心の働きであって

誰にでもある事なのですよ。

ただ、自分らしく生きる為には

そこを縛らないで気づいてあげることが

大切です。

反面、こだわりと考えれば

浮きだつような感情、思考もこだわりであり

恋にときめく事も

ある意味感情の複合体の一つだと考えると

肯定的な感情が意思を引っ張る事も

あるものです。


個性は人それぞれで

自分らしくが一番良いのだと考えていますが

表の意思のみで生きることは

負の意識を閉じ込めた結果

自分を無視している事に

なってしまいます。

思考の癖は

過去の経験の中で積み重なるものですが

そこには、幼い頃の

心の歪みが原点となっている場合が

多いと考えています。

幼い頃の気持ちを包み込む事で

少しずつコンプレックスが

解消するのですね。

怖かった自分

寂しかった自分

そんな気持ちを包んで上げて下さい。

今は、人と違っても良い

少しずつ出せば良い

人に嫌われても良い

あなたはあなた

唯一の存在なのですよ☺