津田梅子の偉業とは?新五千円札の肖像に選ばれた理由 | CD-R担当の大坪です!のブログ【公式】

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津田梅子の偉業とは?

新五千円札の肖像に選ばれた理由

日本の通貨が進化!これまでにない変更が迫る!

現在の五千円札に描かれている樋口一葉の肖像から、

新たに津田梅子の肖像へと図柄が変更されます。

津田梅子は、女子英学塾(現・津田塾大学)の創設者として知られる人物です。

 

彼女は6歳のときに「日本初の女子留学生」

として岩倉使節団とともに渡米し、

米国で初等中等教育を受けて17歳のときに日本へ帰国します。

その後、再度渡米を経て1900年に女子英学塾を設立し、

女性の地位向上と女子高等教育の普及に大きく貢献しました。

新しい五千円札の券面には、

30代の頃の写真を参考に描かれた津田梅子の肖像が採用されます。

彼女の姿は、若々しく活動的な印象を与え、

女性の教育への情熱を象徴しています。

さらに、新しい五千円札の裏面には、

古事記や万葉集などに登場して古くから日本で

親しまれているフジ(藤)の花が描かれます。

この花は、日本の伝統や美意識を象徴し、

日本人の心に深く根付いています。

これらの変更によって、

五千円札はより多様な価値観と文化を表現する場となり、

津田梅子の姿とフジの花が、

日本の歴史と美しさを称えるメッセージとして広く伝えられるでしょう。

 

次回は、千円札の肖像の人物について詳しく見ていきましょう。

続く...