今年のうちに | 市長のための市会ではなく、市民のための名古屋市会を!

市長のための市会ではなく、市民のための名古屋市会を!

一人の名古屋市民が「地域委員会制度」「減税日本」に対する疑問をまとめるサイトです。

取り急ぎ。
このブログを置いてあるアメブロに対する悪戯(※1)で、5万人ほどのユーザーが「退会状態になった」ということですが、私もきっちりひっかかりました。おかげでアクセスできない状態が続きました。

年末ということもあり、まあ、ボチボチと更新していきます。

そういう中で。

注目の動きは、民主党からの離党騒動です。
建前の論点は、「八ッ場ダム建設反対」やら「消費税増税反対」なんでしょうが。
その心は、小沢を中心とした政権擁立。

そして、彼等がこの年末の忙しい時期に何を慌てているのかといえば、
「政党要件」のお話です。

 つまり、1月1日の元旦までに現役国会議員を5人揃えて政党要件を満たせなければ「政党助成金」にありつけないという辛いタイムリミットが近づいているからでしょう。

 河村たかしが0.3%に減税率を下げてまで、市民税減税年内成立を目指したのもこれが為だったのかもしれません。

 さあ、佐藤夕子と松木謙公氏らは、頭数を揃える事ができるでしょうか?

 ・・・ただ、「八ッ場ダム」の問題がマターとして持ち出されても、関東圏の民主離党組みは「石原都知事」を神輿に担ぐようなそぶりも見せている。石原を担ぐとなると、河村の「減税」とは相容れないので、佐藤夕子は食い込めない可能性もある。

 小沢自身もこういった動きには表立って力を及ぼせないようですし。

 なかなか、今年の大掃除は忙しそうですね。



※1:毎年、冬休みのこの時期と、夏休みの時期は学生などが暇に明かせて「クラッキング」などしますのでさして驚きません。この時期になると、色々な意味でネット内のアクティビティが高まる傾向がありますね。