使い方を説明していませんでした。
下の写真の赤線を切り墨に合わせて
青線に沿わせて丸ノコを進めるだけです。
前回のは合板とかを切り分ける時とかに便利ですが、
今回のは枠材の様な細長い材料から必要な長さを切り出す時に便利です。
↓コレ
使い方は切り墨に先端を合わせて
ガイドに沿わせて丸ノコを進めるだけです。
重要なのは材が曲がってないことと
写真の部分の直角↓
作り方は丸ノコのガイドになる材(①写真では合板)と、
切る材料に押し当てる材(②写真では松の無垢材)が直角になるように留めるだけです。
②は①より100ミリ程出しておき、出来上がったら①に沿わせて切れば墨に合わせる目安になります。
材を留めるのはビスより釘の方が直角に留め易いです。
先ずボンドを塗り片端を釘留め、反対端の釘をあと一打ちで貫通するくらい打っておきます。
90度を合わせて打ち沈めるとズレにくいです。
この時にビスだと回転さるチカラが加わってズレ易いです。
確実なのはボンド留めし、ボンドが乾いてから釘なりビスなりで補強するといいです。
別にボンドだけでも構いません。
ちなみに自分は反対側を45度の定規にしていますが、
逆手で使うことになるので慣れないうちは危険です。
あと丸ノコに付属しているT型の定規は、
↓コレ
そのまま使うよりある程度の長さの材で直線部分を長くなるようにするとズレにくくなります。
くれぐれもキックバックに気を付けて作業しましょう。