簡単丸ノコ定規の作り方 | 車中泊仕様のハイエースで・・・

車中泊仕様のハイエースで・・・

車中泊仕様のハイエースに家族を乗せて、遠くに行くのが趣味の親父のブログ。

 
ふとしたことから丸ノコ定規の作り方をググってみました。
 
皆さん工夫を凝らしたものを作られているようなので、
 
長尺物を切る時に便利な超簡単シンプルなヤツを紹介します。
↓こんなの 
 
切りたい墨に定規を合わせてその上を定規に沿わせて丸ノコを進めるだけで直線カットが可能です。

 
作り方は超簡単
 

 
ホームセンターで5.5mmの合板を買う。(反りが酷いものは避ける。店で積んである1番上の1枚は反っていることがあります。)
 
①パネルソーのカットサービスで60ミリにカットしてもらう
 
②持ち帰ったらカットした残りの板に60ミリの板をボンド貼り。
タッカーで10ミリか8ミリの針で留める。
釘やビスでも可やし、クランプ等でボンドが乾くまで固定する等でも可。
 
③下の写真のように貼った60ミリの板に沿わせて丸ノコでカット。(両側)
 
 
 
④丸ノコ定規が1個完成。(1番上の写真のヤツ)
 
⑤残った板に完成した定規を使って①と同じ⑥の60ミリの板を切り出す。(60ミリの墨に合わせると刃の厚さ分細くなります。58ミリでも全然差し支えありませんが、気になる方は62ミリで合わせるといいです)
予めぬホームセンターで60ミリを2本カットしてもらっていても構いません。
 
⑦同じ要領で同じ定規をもう1つ作る。
 
⑧1000ミリの長さに切っておくと、3尺(910ミリ)幅の材料を切るのに使い勝手がいいです。


 
ホームセンターにカットのサービスが無い方や既に合板を持っている方も大丈夫。
 
 
①300ミリでセルフカット。多少曲がっても構いませんが、カットしない方は真っ直ぐである必要があります。
 
②カットした300ミリの板のカットしていない側の真っ直ぐな辺が図で言う右にくるように重ねる。
端から60ミリに下の写真の丸ノコの刃からプレートの端までの寸法A(90ミリであることが多い)を加えた分ずらして重ね、クランプで固定(タッカーや釘やビス等で仮止めしても可)する。
 
 
そして重ねた板の真っ直ぐな辺に沿わせてカットすると、60ミリ(正確には刃の厚さ分細くなるけど)のパーツができるんで、はじめに書いた要領で定規の作成が可能です。
 
 
片側は丸ノコのプレートの反対側をガイドにしてカットしても構いませんが、定規に乗せる幅が狭く、慣れないうちは水平を保って切るのが難しいかと思います。
 
 
あと便宜上60ミリとしましたが、このパーツの寸法はいくつでも構いません。
ただ最低でも50ミリ位はないと直線を保ち辛くなります。
それと60ミリを100ミリとした場合定規のベースとなる板は300ミリでは若干狭いです。
ベースをカットするとき切り飛ばす寸法は最低でも10ミリは欲しいです。丸ノコの刃がギリギリだと反れる可能性があります。
 
それと材料は何でもいいです。重要なのは今回紹介した60ミリのパーツが曲がっていないことだけです。真っ直ぐなら無垢材でも構いません。

 

ちなみに自分の知っている大工さんで指が無い人の1番の原因は丸ノコです。

 

丸ノコの進行方向よりも後ろが危険です。

 

キックバックってヤツです。


丸ノコの後ろには手や足を置かないように気を付けて作業しましょう。

 

 

 

 

 

↓ランキングに参加しています。
↓押して頂けると励みになります。

にほんブログ村 旅行ブログ 車中泊の旅へ にほんブログ村 家族ブログ 家庭・家族へ