恒例の1月末日時点の除雪機稼働回数比較する時期が来た、というか大幅に過ぎた。
2023−2024年の昨季は秋田地方は雪がとても少なかった。
私は勝手に冬の訪れ日を初除雪の日と決め、冬の定義を「除雪が必要になった日から不要になった日」の間にしている。
昨季の冬の訪れは2023年12/18(月)。積雪4cm程度と少なかったがさらに降る予感があったのでざっと一往復ながら除雪機による除雪第1回目を行った。
私の生活は、狭くて長い我が家へのアクセス道路、私はそれを「胎盤・臍の緒道路」と呼んでいるが、50m以上あり、ここの除雪が悩みである。40年来やって来たが結構大変で手動ではほとんど不可能である。除雪機は10年もの1台と40年もの2台あり、後者はバックアップ用に残してある。
結局12月中に18日から24日までの間に5回除雪した。こんな短期間に5回も集中的に除雪した経験はなく先のことが危惧されたが、年末以降は降雪が少なく1月16日に6回目を行った後除雪機稼働はなかった。
まだそんな経験ないが、ちょっとでも手抜きすると生活用品が届かなくなり得る。例えば、郵便物、宅急便、牛乳の宅配、灯油の宅配、宅配スーパーへの注文商品、タクシーなど。
だから雪の季節は健康に注意し、緊張して朝を迎える。降雪がある日には早朝何度も状況を確認し除雪をどの程度するか考慮する。正岡子規に「いくたびも 雪の深さを 尋ねけり」という作品があるがその気持ちは共感できる。
私の生活は冬の除雪を中心に季節が回る。
私は毎年1月末日の段階での我が家の除雪機稼働回数を取り出して比較している。
その回数をグラフで示すと以下の如くとなる。
(年別除雪機稼働回数とグラフ 昨年と同じ画像 今季分は追記していないが6回であった)