「ねえ、〇〇持ってきて」というと
即座に「はい」と持って来てくれる
ロボットがあるそうです。

(株)Preferred Robotics
(プリファードロボティクス)の
自律移動ロボット「カチャカ」。

(なぜかAmazonの方がパッと
 分かりやすいので、そちらも
 リンクしておきます。)


見た目は“お掃除ロボット”。
しかし実際は“運搬ロボット”。





「ただ単に運んでくるだけやろ?」
と言うなかれ。


人間の性質(気質)を読み切ってるゼビックリマーク


今日も「オモシロイはサイキョー」
が旗印の堀美和子のブログに来てくれて
ありがとうございます~!
ホンマ感謝ですっ!
 

 



何が面白いか!?

「親が『宿題しなさい』と
 言っても聞かない子供も、
 カチャカが文具を運んでくると
 勉強する」


 


「健康器具を持ってきてくれると
 ダイエットが長続きしやすい」




(以上、24.10.25日経MJより)


えー!?人ってそうなんですね~爆  笑
って笑いませんか?笑


親に言われてもダメで、
決心してもダメで、

でもロボットが運んできてくれると、
やる気になったり長続きしたりする。


う~ん、、、
どういう心理状態なのだろうか?笑ううさぎ

(余談)
私世代なら、『スターウォーズ』の
R2-D2を思い出したりするかも。( *´艸`)


再び同紙より引用すると、

「また、家族で食事する際に
 テーブルまですしを乗せて
 運ばせたり、

 カチャカに顔を描いて
 愛着を深めたりと、

 レジャー感覚で利用する
 ユーザーもいるそうだ」。



(寿司を運ばせる、とな!?
 回転寿司ならぬ移動寿司気づき


こういう使い方というか
愛し方(?)って、

事業者さんはきっと
想定してなかったと思うんですよ。


なんたって開発のきっかけは
同社CEOの「片付けが苦手タラー
だそうですから。


製品が世に出た後、
“(開発者の)想定外”の
評価や評判を得ることって
珍しくないです。


「えー?!そこぉぉー?!」
ってとこが「いいねグッド!」と言われる。





だから、
自分たちで立てた販促プランより

お客さんの言葉/反応に

基づいたものに
変えていった方がいい場合も
たくさん。


むしろそっちの方が
良かったりする。



自社で練ったコンセプトもいいけど、
お客さんの声を素直に取り入れてみる。

案外そっちの方が
エエ場合が多いっすよ~。





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