つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

アメ横の「茶の君野園」

2024年05月16日 | 友人
 君野信太郎社長(茶の君野園)

 上野アメ横の中央に「茶の君野園」があります。
 茶の君野園の社長は君野信太郎さんです。君野社長一家6人は皆東京国際大学の出身です。そして現在、君野信太郎氏は東京国際大学同窓会(霞会)の会長に就任して同窓会の組織普及と発展に尽力されています。
 
 君野信太郎氏は大学在学中は躰道部に所属していました。転技が得意で部員たちにバク転などの指導を担当しておりました。アメリカのアトランタで躰道の指導をして成功している内田光信氏(アメリカ躰道協会会長)とは同期の仲間です。

 君野信太郎氏は茶のインストラクターの資格を持っており茶業組合の発展普及に尽力をしています。また上野の商工会の発展に尽力するなど、多くの組織に所属して活躍しております。

 アメ横のお店に立ち寄ったところ、多くの外国人が来店をしていて君野信太郎社長は英会話で対応をしておりました。日本の食文化である「お茶」に興味を示している外国人旅行者も最近多いとのことです。


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大相撲夏場所番付表

2024年05月15日 | スポーツ
 大相撲夏場所(5月)番付表が宮城野親方から今場所も送付されてきました。12日から十五日間、両国国技館で開催されています。

 今場所は小結の朝之山と先場所優勝の猛富士が初日から休場となりました。
 初日の取り組みの勝敗にはビックリしましたね。横綱・照ノ富士をはじめ、大関の豊昇龍・琴桜・貴景勝・霧島、関脇の若元春・阿炎の上位陣がすべて負けて総崩れです。 三役以上で勝ったのは、新小結の大の里が横綱の照ノ富士に勝ったのみでした。

 2日目は、横綱・照ノ富士と大関・貴景勝が休場し不戦敗となった。大関以上2人が同日不戦敗となったのは7年ぶり。貴景勝は名古屋場所で9度目のカド番を迎えることとなった。横綱を狙うどころか大関の地位も危うくなっています。豊昇龍は2連敗となる。波乱万丈の凄い夏場所であります。

 琴ノ若から改名をした大関・琴櫻は前頭筆頭の熱海富士に勝って初白星。祖父の元横綱の先代・琴櫻が最後の白星を挙げて以来50年振りの勝ち名乗りを受けることとなりました。

 人気力士の遠藤は十両3枚目からのスタートで連勝となった。やはり幕内で相撲を取ってもらいたい力士です。技量はあるのでもっと上を目指してほしいものです。

 大相撲も若手力士の台頭が新たな時代を迎える予感がします。千秋楽まで楽しみに観戦していきます。
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さいたま新都心「けやきひろば」

2024年05月14日 | 池さんぽ
 陸上自衛隊東部方面音楽隊吹奏楽団による演奏会

 5月の天気に恵まれた日にさいたま新都心の「けやきひろば」を散策しました。周辺には多くのオフィスビルが林立しております。行政関係の施設も多いようです。

 「けやきひろば」とは、さいたま新都心の中心に位置する賑わいとふれあいの空間です。さいたまスーパーアリーナに隣接し、JRさいたま新都心駅につながる2階の人工地盤上に埼玉県の木けやきが立ち並び、新しい自然の空間を創出しております。

 けやきひろばではフリーマーケットなどイベントも多く開催されています。
 ランチタイムにはプラザで陸上自衛隊東部方面音楽隊吹奏楽団による演奏会が催されており、観衆に憩いのひとときを提供しておりました。


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バラまつりのハモローザ

2024年05月13日 | 文化
 大塚バラまつりの開会式がトランパル広場で開催されました。

 司会はお馴染みの城所信英氏です。都電沿線に当初100本のバラからスタートして、現在は700種類のバラが咲き誇るバラロードとなったと説明がありました。

 南大塚都電沿線協議会がバラの育成をして春と秋にきれいなバラの花を咲かせております。

 7年前にトランパル広場が完成をした時に、大塚の声楽家4名の女性グループ「ハモローザ」が誕生をして活動をしております。

 今回も出演をして素晴らしいコーラスを披露してくれました。
 演目は、バラに関係する曲です。「バラは憧れ」、「野ばら」、「ローズ」、「ベルバラ」などでした。アンコールでは、「オーシャンジェリーゼ」で盛り上がっていました。

 広場では、バラの花の販売会が催されていて多くの人が買い求めておりました。

 ボランティア活動として南大塚の人たちが献身的にバラの花を咲かせてくれることは、大塚の文化活動が盛んであることを認識しました。
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マジック教室(5月)

2024年05月12日 | マジック
 5月のマジック教室は7名が参加しました。

 最初に5月26日に開催される「TAMCマジック発表会」についての案内がありました。
 引き続き、TAMCの例会で発表した内容についての報告がありました。

 復習では、和妻の作品で「紙でカバンを釣り上げる」ことをしました。前回は和紙を使用しましたが、今回はコピー用紙で試みましたが皆さんが上手く演じておりました。

 トランプのカード当てを2種目復習しました。最初は9枚のカードを縦と横に3列づつ並べてゲストが最初に一枚カードをひっくり返してから続いて縦列と横列に並んだ3枚のカードをひっくり返していきます。表と裏がごちゃまぜになったところで、マジシャンが登場してゲストが最初にひっくり返したカードを当てるもの。
 次は27枚のカードを使用して3列に9枚づつ並べてゲストに1枚のカードを選んで紙に書いてもらいます。マジシャンは、選んだカードがどの列にあるか聞いて3回繰り返します。その後27枚のカードを裏返しにしてテーブルの上にバラ撒きます。ゲストがカードを線引きしていきます。最後に残ったカードがゲストの選んだカードであると当てるもの。

 研修では、トランプカードのエルムズリカウントを学びました。2種類のカードを2枚と3枚手の中に入れて2枚のカードを見せないようにして3枚のカードを4枚に数えていくものです。最初は難しかったようですが、慣れてきたら上手くできるようになりました。

 初めて参加した人も、直ぐにマスターしており、マジックの面白さを楽しんでおりました
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豊洲千客万来

2024年05月11日 | 飲食店
 豊洲市場の場外江戸前市場に行きました。

 豊洲千客万来として2月にグランドオープンしました。話題となり多くの人が来場しております。

 GWが終わり落ち着いた頃と思い、行ってみましたが来場者が多く賑わっておりました。外国人も沢山見えていましたので人気のある新名所となっていることを認識しました。

 豊洲市場の仲卸の店舗、江戸の粋を感じさせる飲食店などが立ち並ぶ「豊洲場外江戸前市場」は建物の外観は江戸時代を表現しております。

 通路の両脇の店舗は、玉子焼きやたこ焼きなど食べ歩きができるような食品が並んでおります。

 家屋の中の店舗はゆっくりと座って食べられるお店です。やはり豊洲市場に隣接をしているので、新鮮な魚介類を扱う寿司や、海鮮丼、うなぎ屋、牡蠣を提供する店などが多くあり目立ちます。

 隣接のビルには日帰り温泉があります。また屋上の展望フロアには、無料の足湯温泉を楽しむことができますので多くの人が利用していました。

 江戸時代の情緒に浸りながら、美味しい海鮮料理を味わうのも良いことでしょう。
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「日本野球発祥の地」記念碑

2024年05月10日 | スポーツ
 日本野球発祥の地記念碑

 「日本野球発祥の地」記念碑は、日本に野球を伝えたホーレス・ウィルソン氏の野球殿堂入りを記念して、2003年に学士会館敷地内(東京都千代田区神田錦町3丁目)に建立されました。

 ボールを握る右手をかたどった記念碑はブロンズ製で高さ237cm。
 製作者は彫刻家の松田光司氏、手のモデルはウィルソン氏の教え子の後輩ということで東京大学野球部主将(当時)が務めたとのことです。


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「神田グリル」のハンバーグ

2024年05月09日 | 飲食店
 ハンバーグ(神田グリル)

 ミッドタウン日比谷で映画鑑賞をした後、食事をしようとビル内を見渡しましたがどこも満員で行列でしたので、隣の日比谷シャンテ地階のレストラン街へ行きました。ミッドタウンとシャンテは地下通路で繋がっております。

 日比谷シャンテのレストラン街は比較的どのお店も空いておりましたので、東京洋食屋「神田グリル」に入りハンバーグセットを注文しました。自慢のハンバーグは国産牛100%の肉を使用しています。とても美味しかったです。

 洋食レストラン神田グリルは、香ばしく焼きあげた自慢のハンバーグはもちろん、ふんわり卵のオムライスやカレー、ナポリタンなど、古き良き時代の懐かしい「あの味」があります。どの世代の方にも好まれる少し懐かしい洋食屋です。


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隅田川散策

2024年05月08日 | 池さんぽ
 隅田川を散策しました。
 隅田川に架かる東武鉄道の横に人の通れる歩道橋があります。ここから見る隅田川の景観にも新たな発見があります。隅田川をゆうゆうと進んでいく水上バスや、ジェットスピードで通り過ぎていく小型のボートなど。歩道橋の一部はすきガラスとなっているので、下を通る船の様子が近くに見えます。
 
 隅田川畔は遊歩道として整備されています。東武鉄道特急のスペーシアや眼前に高く大きくそびえる東京スカイツリーと隅田川のコラボがよいです。アサヒビール本社の建物のガラスにスカイツリーが写るのを見ていると神秘的な状況となります。
 
 ♬春のうららの 隅田川 のぼりくだりの 船人が 櫂のしづくも 花と散る ながめを何に たとふべき  
 瀧廉太郎の「花」の歌を思い出します。陽光を浴びながら隅田川散歩をしてきました。

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TAMCの会員発表

2024年05月07日 | TAMC
 TAMC(東京アマチュア・マジシャンズ・クラブ)の例会は毎月第一木曜日と第三木曜日の二回開催されます。例会では毎回4名のメンバーが発表を担当します。毎年5月は誕生月となりますので会員発表の出演をしています。

 TAMCに入会して18年が経過して、初期の頃の話から始めました。クラブのメンバーのこと、組織の理念などを述べました。品格と礼節を重んじる歴史のあるマジッククラブであること。
 発表の時には前半にTAMCのメンバーについての紹介をして、後半はマジックを披露するようにしております。

 今回メンバーの紹介は、現会長であります土屋理義さんについて採りあげました。土屋理義さんは三菱銀行に就職して28歳の時に丸の内で発生した連続企業爆破事件(1974年)に巻き込まれました。その時の模様を例会に出席しておりました土屋理義さん自身から詳細の説明がありました。またニューヨーク支店に勤務していたこともあり、同時多発テロ事件(2001年)のWTC(ワールドトレードセンター)が襲撃された模様も話してくれました。

 自分自身の発表は健康についての体験談を披露しました。
 ①マジックについて ボランティア委員となりマジック出演は189回となった。今は池袋マジック教室を主宰している。社会福祉協議会発行のボランティアセンターだよりに毎回TAMCを広報している。
 ②日記について ブログ「つれづれなるままに」を毎日投稿して17年間で閲覧数が666万回となっている。TAMCに関することはホームページの外部リンクに掲載されていること。会員の膳場昭さんについての話題は現在でも多くの人にアクセスされている。また多湖輝先生の話題は多くの人が関心を寄せていること。ブログ「つれづれなるままに」はFacebookともリンクをしているので、TAMCのメンバーからコメントがたくさん寄せられていること。
 ③歩くことについて 学生時代から躰道を修練しているので動くことは好きです。毎朝5時30分から朝の散歩に出かけて、6時30分からのラジオ体操に参加していること。昼間も動くことが多いので1日15000歩ほど歩いています。

 マジック発表は、奇術史研究家である河合勝先生から指導を受けた江戸時代の和妻を披露しました。
 ①十二支射覆(しゃふく)は江戸時代の貴重な資料です。干支の十二支の絵が4枚のカードの分散されて描かれております。ゲストが選んだ動物の絵が描かれてないカードの番号を言ってもらうとゲストの選んだ干支の動物が分かるというもの。
 ②和紙を使用して重たいものを釣り上げる「銭一貫文を紙で釣るす」という江戸時代に人気のあった演目を披露しました。

 今回の会員発表を担当して貴重な披露が出来て有意義なものでありました。

 連続企業爆破事件の体験談を話される土屋理義氏

 膳場昭さんの話題は今でも多くアクセスされています
 
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WBCの優勝トロフィー

2024年05月06日 | スポーツ
 東京ドーム内にある野球殿堂博物館に行きました。

 日本の野球の発展に大きく貢献をした人を顕彰しております。2024年までに殿堂入りした方は218名です。
   
 館内のイベントホールでは、2023WBCにおいて日本チームが優勝したときのトロフィーが飾ってあります。

 昨年優勝後にトロフィーが公開された時には、多くの人が長蛇の列をして並んでおりましたが、今は観覧する人も少なくゆっくりと写真も撮ることができました。

 トロフィーの周りには、選手の活躍していたスチール写真やユニホームや資料が沢山展示されております。

 博物館は、プロ野球コーナーを始め野球の歴史、アマチュア野球の資料も゙沢山展示されております。

 長嶋茂雄氏と松井秀喜氏が国民栄誉賞を授賞したときの関係記念品も展示されていました。

 野球のことを知る良い機会であります。


長嶋茂雄氏の国民栄誉賞コーナー
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神流町の鯉のぼり祭り

2024年05月05日 | 文化
神流町の800匹の鯉のぼり

 群馬県の南西部に神流町があります。山があり、神流川が流れている環境の良いところです。今では全国各地で数多くの鯉のぼりを揚げる風景を見られるが、今から40年ほど前に神流町で100匹の鯉のぼりを揚げたのが始まりであると云われている。

 神流町の鯉のぼり祭りは、昭和56年5月に町内の青年の民間団体「かたる会」が1本のワイヤーロープに100匹の鯉のぼりを揚げたのが始まりで、その数は、年を重ねる毎に8ラインにまで増え、昭和62年5月には、800匹となりました。
 
 同年10月にかたる会のメンバーの石崎安美さんがふるさとづくりについて神流町の鯉のぼりの掲揚の経緯について綴った論文により「群馬県ふるさとづくり大賞」を受賞し、また、翌年3月には第2回全国ふるさとづくり大賞の最優秀賞にも輝いたイベントであります。
 
 平成元年5月には、かたる会主催行事に万場町(現・神流町)が運営を継承する形式となり鯉のぼり祭り実行委員会主催の「鯉のぼりフェスティバルin万場」となり、平成15年からは、万場町と中里村との合併に伴い「神流町鯉のぼり祭り」となり、神流町の恒例行事となっています。


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三定の天ぷら

2024年05月04日 | 飲食店

 三定の「天ぷら料理」

 浅草の雷門の横には、天ぷら料理の老舗「三定」があります。「一に浅草、二に観音様、三に三定」のキャッチフレーズで馴染みのお店です。

 お店に入り「天ぷらご飯」を注文。魚の白身のキス、大きな海老、小エビと貝柱のかき揚げなどが盛られております。天ぷらは軽く揚げられているので美味しさが増します。
 

 霞会散策会で「三定」を訪問した時に、真田優七代目会長(TIU同窓生)から天ぷらの歴史と知識について聞いたことがありました。とても参考になりました。また、天ぷら料理では油を使用するので、絶対に火事を起こしてはならないと、いつも緊張感をもってお店のビル上階に家族とともに生活をしているとのことです。

 老舗の理念とこだわりが、料理の天ぷらにも伝わっておりとても美味しく味わいました。

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大塚のバラロード

2024年05月03日 | 豊島区
 大塚のバラロードの花が咲き始めました。

 南大塚の皆さんが献身的に手入れをしてくれております。

 都電荒川線の大塚駅から向原駅までの線路の両側に種類豊富なバラの花がきれいに咲いております。710種類、1210株あります。

 5月12日(日曜日)午前11時からは、大塚バラまつりがトランパル広場において開催されます。バラの即売会もあります。

 イベントでは、大塚で誕生した女性歌手グループ「ハモローザ」の皆さんによるバラの歌の披露もあります。

 大塚の街は文化の発展に大きく貢献をしております。

 
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「勢命の法形」について

2024年05月02日 | 躰道
 「勢命の法形」を披露する壮年会員

 「勢命の法形」についての解説。
 躰道の創始者であります祝嶺正献最高師範は、旋、運、変、捻、転の五つの技を基本とする躰道を創始して59年が経過しました。そして躰道を万人のものとするために呼吸法を取り入れた「勢命の法形」を創作しました。当初、壮年会員の普及を目的に健康面を考慮した法形を創作しようと試みました。
 
 勢命の法形の創作の基本には中国拳法の所作を参考にしております。躰道の勢命の法形には、体気九法という九つの呼吸法を採り入れております。体軸に角度を持たせることにより氣が移動していくことを理解させております。その理念の基となったのが、植物の樹木の生態を基準にして形成しております。
 
 昭和49年、祝嶺正献最高師範は、躰道の法形を創作した中で唯一「勢命の法形」を、茨城県の鹿島神宮において奉納演武をしております。躰道を会員に普及していこうとの強い現れがありました。

    全日本躰道選手権大会の競技種目として壮年法形競技を誕生させて広く披露していきました。
 
 祝嶺正献最高師範が、躰道の中で最高にして最大の法形となったと言及しているのがこの「勢命の法形」であります。裏の部分である後半は、所作が左右反対で行いますが、これは人間の機能を高めるための鍛錬法が盛り込まれており、躰道の理念を表現しているものです。
 
 特別演武は、壮年会員の風格のある重厚性を表現する「勢命の法形」であった。観客から万雷の拍手で演武を賞賛された出演者たち笑顔を見せて満足な顔であった。
 天国の祝嶺正献最高師範も特別演武「勢命の法形」を喜んでいることだろう。


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