秋ヶ瀬公園 鳥見の思い出 | 明治大学 植物保護研究部のブログ

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明治大学理科部連合会に所属する「植物保護研究部」
通称『植保』のブログです。
植物をはじめとした生物全般および鉱物に関する記事を書いています。

こんにちは、鳥班班長を務めております、Tと申します照れ

だんだん寒くなってきましたね…私たち植物保護研究部は、そんな寒さに負けず、日々活動に勤しんでおります。

久々の投稿、ということで、10月に訪れた秋が瀬公園の思い出について、今回は語ってみようかと思います!チョキ

 

秋が瀬公園までは徒歩で30分かかります。ですが、その道中でも沢山の鳥が出迎えてくれるため、楽しい移動時間でした。

チュウサギ

この子はチュウサギ。道路脇の草むらで3-4羽で採餌していました。

全身が純白で佇まいも素敵な、なんとも美しい鳥ですね。

 

ホオジロ

この鳥は一見スズメと似た色合いをしています。

ですが、スズメではなく「ホオジロ」と呼ばれる鳥です。

スズメの群れに混じって水溜りで水浴びをしていました。気持ちよさそうに水を浴びるので羨ましいと思ったり・・・。ずるい!

 

エナガ

こちらの小鳥は「エナガ」と呼ばれる子です。

みなさんは「シマエナガ」という鳥をネットやテレビで紹介されているのを度々目にしているかもしれません。シマエナガはエナガの亜種で北海道などの寒い地域に生息している子となります。

ちょこちょこすばしっこく動き回りながら、芋虫を食べ、クモの巣を集めていたりと、表情豊かで可愛らしい小鳥さんです。大群で木を占拠しており、まるで木の実のようにエナガが木に実っていましたラブラブ

 

キビタキ

この鳥は「キビタキ」です。

黒と鮮やかな黄色の美しいカラーリングをしています。

一匹で居ることが多く、また大きく動き回らないため、見つけるのが少々難しい鳥さんです。今回はこの鳥を目当てで訪れたため、見つけたとき部員一同大喜びでした。

この写真を撮った後は暫くこの枝で留まったあと、別の枝に飛び移り、どこかへ飛び去っていきました。

 

ガマ

ガマが群生している場所もあり、その上でチョウゲンボウという猛禽が飛ぶ姿も観測することが出来ました。(良い写真は撮れず・・・)

 

バードウォッチングの醍醐味は、声を元に鳥を探し、ようやく姿を見つけるあの感動だと個人的に思います。宝探しみたいで夢中になっちゃいます!

行けば行くほど、また次のバードウォッチングをしたくなりますね。

今週末もまた活動しに部員たちとフィールドに出る予定です。

 

では、次の投稿でまた会いましょう~パー

 

なお、私たちのサークルの過去の活動は「記事一覧」にありますので、興味のある方はそちらも是非ご覧下さい。

 

ちなみに、今回の写真はこちらのカメラで撮影しました!

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