今回は仕事の合間を使って、始めて携帯からブログを投稿してみます。
因みにガン首相の「カン」のカン字が携帯で変換されないので、予めご了承願います。

本日7月23日の産経新聞記事「日本経済をぶち壊すのか」より引用。


ガン首相は、海外への原発輸出について見直しを示唆した。

原発は建設費が一基五千億円といわれ、新幹線と並ぶインフラ輸出の有力候補として、政府の成長戦略に掲げられていた。
官民一体となって受注獲得に乗り出す狙いだった。

努力が実ってベトナムの第二次分の原発受注に成功し、ヨルダンやトルコとも交渉中。

ところが、首相は21日の参院予算委員会で、ベトナムへの原発輸出について「もう一度きちんとした議論をしなければならない段階にきている」答弁した。

日本の原発は事故があったとは言え、耐震性などの点で技術水準が高く、それに期待を表明する国は少なくない。

世界の人口は間もなく70億を突破
新興国や途上国が、いかにエネルギーを確保するかが課題となる。

日本が原発を輸出する事は日本の経済成長のみならず、世界に対する貢献にも繋がる。



それにしても、カン首相の原発輸出を見直す発言。
日本の成長戦略を台無しにするつもりか?

せっかく親日の国、ベトナムが事故後も日本に発注する方針を堅持してくれているのに・・・。

事故を起こした事の無い国よりも、むしろ事故を起こした国の方が信用される。

それに対する技術力やマニュアル、対処法などが他の国よりも整備されているからだ。まさに「失敗は成功の元」である。

本来なら、日本は事故を教訓に技術力を高め、継承して行く努力が必要である。
世界の国々への社会的役割としても。
ガン首相には早く降りてもらう他はない