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TOITAの「航空無線通信士受験塾」第34期無線工学第3章半導体・電子管・電子回路 番外編~トランジスターの電流増幅率その1~

2024年04月29日 | 「工学」見本記事

      第3章半導体・電子管・電子回路
        番外編~トランジスターの
        電流増幅率そのその1 ~

前回、トランジスターの原理をご説明いたしました。
ベース電流:Ib が流れると  コレクター電流:Icが流れ
と言うのがトランジスターの基本です。
Ib の少しの変化で Icが大きく変化すると言うお話をしま
したので電流増幅が出来る事は、 お分かり頂けたと思い
ますがそれでは、どの位増幅出来るのか  4 回にわけて定
量的に考えてみます。
Ib の変化に対してIc がどれだけ変化するかを論じるのが
電流増幅率です。
今回は  ベース接地の電流増幅率とベース接地回路の特徴
についてお話を致します。

トランジスターを使った増幅回路には、3 つの種類があり
ます。

   1.ベース接地回路
   2.エミッター接地回路
   3.コレクター接地回路

この3種類の回路の違いは、 トランジスターのどの端子を
接地するかの違いによります。
接地については、前回の記事を参照して下さい。
接地の方式によりそれぞれ特徴があります。

今回は、ベースを基準とするベース接地回路のお話を致し
ます。
「ベース接地回路」は、次回お話をします「エミッター接
地回路」のお話為の準備にもなりますでしっかり理解して
おきましょう。

(1)ベース接地の電流増幅率α
 
図-3は、トランジスターのエミッターとベースの間の電
 池 Ebe と直列に小さな信号源のViを繋いだものです。
 Ebc は、ベースとコレクターの間に 繋がれています。  
  どちらも、ベースを中心に電圧を掛けています。
   ベースが電源の基準 (0 [V])となっていますのでベー
 ス 接地
と言います。
 
    
   

続きは、4月の「法規」と「工学」のページでお読み下さい



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