最近、読んで良かった本

 

 

 

 

刺さる言葉が多くありました。
子どもから見た私って、どうなんだろう。
想像するしかないけれど、万全でないことは確か。
押し付けにならないよう、常に自分と子どもの間に境界線を引いて来たけど、それは無関心にうつってないかと最近よく思います。
好きなことを見付けられればいいよって、プレッシャーを与えないように意識して来たけど、それで良かったのかな。
その「好きなことを見付ける」ってことだって、「こうあってくれたらいい」っていう親の押し付けじゃないかなと。
私が「良くない状態」だと思っていることは、彼らにとってそうとは限らない。
そう思われることが、かえって息苦しさを感じさせてしまうかもしれない。
自分を否定された気がしてしまうかもしれない。

改善策は彼らが求めて来た時にアドバイスをすれば良くて、ただ共感し、現状を受け入れることが親として子どもの気持ちに寄り添うことなんだと思う。
どんなあなたでも、見てるよってことと、大事だよってこと。
まるっとすべてを包み込む、絶対的な安心感を与えられる、そんな親でありたいです。

 




今日は、パートも休み。
学校関連も来週から忙しくなりそうなので、ほっと一息。

 

 

 

 

 

家事をしながら観ていたのですが、引き込まれてしまい、途中から映画の世界へ。
良い映画だったな。
自由奔放に装うこと、器用に社会に順応しているように見せること、カメラ越しの自分だから受け入れてくれる人達がいて、それが愛する人達だとしたら、辛いなーと
色々と考えてしまいました。
近い人であっても、家族でも、その心の内は絶対分からないし、分かって貰おうとしても100%は伝わらない。
その伝わらないもどかしさと孤独を抱えて、みんな生きてるんだよな。生きていかなくちゃなんないんだな。
そう思うと、切なくてちょっと苦しかったです。
 
 
 
 
 
先週末、最後のお花見。
長女は春休みの宿題と部活の資格試験の為に留守番。
次女はお友達の家へ遊びに。
なので、夫婦2人で毎年恒例の近所の桜並木へ。この場所で、入学式や家族写真を毎年撮るのですが、今年は撮れなかったな。
 
 
 
 
 

 
勿論、お酒は飲みました。
椅子とお菓子を持って来て、2時間弱の宴。
 
 
 
 
 
もうすっかり葉桜。
春はあっという間です。


のんびりの時間。あと一時間かな、それまでゆっくりチャージしよう。