服地の基礎知識 | オシャレを愛する女性の強い味方 ブログ

服地の基礎知識

服の生地の事って結構知ってるようで知らない

服が欲しくてお店に行っても
ただショップ店員さんに「これトレンドですよ。」「とても素敵ですよ」と
笑顔で言われても素直に受け入れれない自分がたまにいる

私も接客する際、そんな対応をしている事にある日気づいた

もっと服と服地の知識を増やして、正しく、わかりやすく説明できれば

もっとお客様に喜んで満足いただいて服を購入してもらえるかも

人生一生勉強!
私の母の口癖

そんな母を見習って服地についてもマイペースで勉強していきます♪


服地の基礎知識


■服地の評価

・洗濯して色が落ちる
・日に焼けて色あせる
・こすれて色が移る
・服地が裂ける
・服地の糸が偏って、隙間があく(目寄れ)
・毛玉が生まれる(ピリング)

などといった、染め色の丈夫さや、服の丈夫さ、布面が変化する程度で服地を評価する方法がある
染色堅牢度試験、物性試験などがある

布面に表れている織り傷、糸切れ、染めムラなどの布面の美しさを評価あする、外観検査もある

ファッションとしての服の場合、服地の丈夫さや一般的な美しさを犠牲にしても、流行やデザインの特異性を優先して評価する事もある

アパレル市場を活性化させてきたのは、このような丈夫さよりも目新しさを重複した服、服地であった
物としての品質重視の服と服地感性重視の服と服地がある
価格の安さを重視する服と服地品位と高級さを重視する服と服地とがある
どちらを求めるかによって、服地の評価は異なる


■服地の種類と名前

服地の分類の仕方と名前は、多種多様である
服地の呼び方は、品種をさす場合分類の仕方による場合がある
これらが入り乱れて用いられる

服地の分類は、繊維を用いて布状にする仕方による分類から始まる

織物(織地)/ 編物(編地、ジャージー)/ レース / 不織布 / 皮革、毛皮 のように分類できる
多く用いられるのが織物、次に編物である

織物:織糸を縦方向と横方向に交差させて作った布 織った布

編物:編糸でループを作り、そのループをくぐり合わせて作った布 編みこんだ布
反物状に作ったジャージー、綴り合わせると一着の服になる部分として編んだものを成形編地と呼ぶ

編糸を編みこみながら服に仕上げたものをニットと言う
ジャージーを裁断し、縫い合わせたものをカットソーと呼ぶ

レース:レース糸、刺繍糸で模様をあらわしたもの

皮革:坊物の皮をはいで毛を取り除いて服地にするもの

毛皮:毛が生えている姿で服地にするもの
これらはすでに布状になっている


次回は【織物服地の分類と名前】について

クリック協力お願いします♪ぺこり♪
にほんブログ村 ファッションブログへ

にほんブログ村 ファッションブログ ミセス系へ

にほんブログ村 ファッションブログ ヤングミセス系へ

にほんブログ村 ファッションブログ 靴・スニーカーへ

人気ブログランキング