あるきメデス

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ボタン咲き出す多聞院から多福寺へ(埼玉・所沢&三芳)〈後半〉

2024-04-24 10:39:46 | 所沢だより

 2024年4月19日(金) 〈後半・多福寺へ〉

 

 多聞院の観覧を終えて、北西側から境内を北に抜ける。ふり返り見る毘沙門堂周辺。

 

 墓地際の八重桜は、若葉とともにたくさんの花を見せている。

 

     

 墓地の北側、広い空き地の東北側道路際のツツジが、咲き出していた。

 

   ツツジの東北端辺りで、道路の反対側にある建物の北側から東に伸びる細道へ。

  

 

 

 樹林帯を進んで墓地の北面を東進する。

 

 突き当たりの東側一帯が多福寺境内で、手前の樹林下でツツジが咲き出していた。

 

   墓地の横を南に回り、さらに続く樹林を抜けてまずは木ノ宮地蔵堂の境内へ。

    

 

 西北側のハナミズキが花を見せていた。

 

 その南側には、「木ノ宮地蔵堂」の説明パネルが。

 

     そばに、「県指定史跡・三富開拓地割遺跡」碑も。

     

 側面には「三富地割り遺跡は、元禄7(1694)年~9年に川越藩主柳沢吉保の命を

受け、重臣の重臣曽根権太夫の指揮により実施された開拓で、三芳町上富、所沢市中富、

下富の約400町歩(約1,400㏊)に及び、開拓当時の景観をよく残す生産性の高い

業地帯である」と記されている

 

     堂々たる木ノ宮地蔵堂に参拝。中には小さいお厨子が

     

 

 東側には多福寺斎場があり、北西側の小さいお堂際でツツジが咲き出す。

 

 木ノ宮地蔵堂の北側に木ノ宮地蔵堂奥ノ院があり、町指定文化財のお地蔵さんが祭ら

ている。

     

 

 林間を少し戻り、東側に立つ山門から多聞院へ。

 

 山門前から見る境内と正面の本堂

 

 山門を入り左手に咲くツツジ

 

 そばのフジの花が開くのは、もう少し先のよう。

 

  

  右手の大きなモミジは、みずみずしい新緑の彩り。

 

 こちらもモミジ

 

 左手にあるお堂の前のモミジ

 

 本堂近くには、ツツジやがモミジなどが多彩な春色を見せている。

 

  

 

 本堂前からふり返る山門側

 

     わずかに花開くムラサキモクレン

     

 

 本堂の北東側を折り返すように一巡して、それら木々をもう一度眺めた。

 

 本堂の東南側の参道から、歴代住職の墓地の背後を進んで多福寺境内を出た。

 

 墓地の外からふり返る多福寺本堂

 

 境内の樹林のみずみずしい新緑

 

 往路を多聞院へ戻り、境内西側から富の神明社を13時04分に抜け、往路と同じ砂川

沿いに出た。

 しばらくバスは無いのでバス道路は避け、砂川堀左岸沿いを1㎞近く西進することに。

 

 八重桜の下から樹林下を抜け、ナノハナ咲く砂川堀調整池のそばまで進む。

 

 

 バス通りに出て、少し先で県道126号・所沢掘兼狭山線を横断し、次のT字路近くに

ある山田うどん食堂に13時50分近くに入る。

 

 確か昨年も食べた、冷やしねばとろうどん(720円)を注文して遅い昼食とする。

 

  

 少し南下して右折し、細い路地に入って中新井5丁目の畑や住宅地の間を進む。

 

 突き当たりの、所沢ニュータウンの大規模調整池のある富士見公園の西側を回り、ニュ

ータウン中央バス停に着いたが、バスは目前で出た。

 

     

 次のニュータウン西バス停まで歩いて14時42分に着き、4分後の新所沢駅東口行の

西武バスに乗る。

 

 14時55分頃終点の新所沢駅東口に着き、西口のスーパー・西友で買物をしてさらに

歩いて15時40分に帰宅した。

 

 

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