あるきメデス

あちこちを歩いて、見たこと、聞いたこと、知ったこと、感じたことなどを…

春の彼岸に京都と彦根へ② 京都・二条城と岡崎から蹴上〈前半〉(京都)

2024-05-02 18:42:34 | 国内旅行


 地元の花便りを続けたため、中断したまま1か月以上経過しましたが、春の彼岸に訪れ

た京都と彦根のレポート、その第2日目です。

========================================

 2024年3月22日(金) 〈前半 京都・二条城へ〉

 宿泊した彦根の東横インで6時半過ぎに起床した。今日は青空が見えている。

 1階ロビーでの朝食を済ませて、8時50分頃東横インを出た。今日も京都市内の観光
なのでJR彦根駅に向かう。



 JR東海道本線の南側は近江鉄道の彦根駅で、構内には待機中の車両が見える。


 東口駅前広場には、第37代の女帝、斉明天皇がこの地を詠んだという歌碑が。万葉集

の巻四にあるようだ。


 駅2階の連絡通路からは、東南方に石田三成の城 佐和山城のあった佐和山が望まれる。


 彦根駅9時06分発の東海道本線下り快速電車に乗る。


 大津駅が近づく頃から、西北に雪を残す比叡山が見えてきた。


 10時07分に京都駅に着いた。

 駅構内は、今日もたくさんの観光客であふれている。


 北口の地下街に下りて、10時28分発の市営地下鉄烏丸(からすま)線に乗る。


 烏丸御池駅で市営地下鉄東西線の太秦(うずまさ)天神川行に乗り換え、次の二条城前
駅に10時38分に下車した。
        
 今日の主な観光予定地は世界遺産の二条城。押小路通の地下にある駅から地上に出ると、
眼前に二条城城郭の東南隅にある東南隅櫓(すみやぐら)が。 国の重要文化財である。

     
 城郭の東側を南北に走る堀川通を少し北へ、門前の出札所で入城券を求めて国重要文化
財の東大手門から入城する(入城料金1,300円)。

 

          

 京都には何度も訪れているが、二条城に入ったのは60数年前の高校の修学旅行以来で
はなかろうか・・ 近年のTVの観光や歴史番組ではよく見ているが。

      もらったパンフレットから

              



 門内からの東南隅櫓、そばのヒカンザクラが咲き出していた。


 こちらは、南側外堀を囲む土盛り沿いの植栽。

 

 城内南東側にある唐門(からもん)も国の重要文化財。豪華な装飾が施されていて、多
くの観光客がカメラを構えたりじっと見上げたりしてていた。


 唐門の周囲の築地(ついじ)も重要文化財。
 
 築地の東面は、長さ110m、石垣上に立つため高さ6mというまれに見る大きさとか。
5本の白線は、皇族との関係性の深さを示すもので最高格だという。


 唐門を入り、まずは正面にある国宝の二の丸御殿を拝観することに。


 東南端にあるから車寄↑から建物に入り、順路に従い遠待と呼ぶ一番大きくて部屋数も

ある建物を南側廊下から西側廊下を回り、さらに式台、大広間、黒書院、最奥の将軍の居

間寝室だった白書院へと進み、折り返して各々の北側と東側廊下を戻る(文化財の保護の

ため御殿内は撮影禁止)。

 

 車寄上部の彫刻


 30分ほどかけて5つの建物の30近い部屋を拝観して、車寄から出た。


 このあと、二の丸御殿の南西側にある二の丸庭園へ向かう。庭園への門の手前に、2つ
の釣鐘が保存されている。

 鐘は、京都所司代(しょしだい)屋敷で火事などの緊急事態を周辺に知らせるために使
れたもののよう。

 京都所司代屋敷は二条城の北に接して3か所あり、上屋敷、堀川屋敷、下屋敷(千本屋
敷)と呼ばれ、これは下屋敷で使われたものとか。

 慶応3(1867)年に京都所司代が廃止後、二条城に移されたと考えられるという。

 その先の門を入ると国特別名勝の二の丸庭園で、入った右手の建物は中央部の大広間。

 
 二の丸庭園は、池の中央に蓬莱島、左右に鶴亀の島を配した書院造庭園で、寛永3年
(1626)に後水尾天皇行幸のために行事奉行の小堀遠州のもとで改修されたとか。

 二の丸御殿の大広間、黒書院、行幸御殿の3方向から観賞できるように工夫されている
ようだ。

 池の東側沿いを来手へと向かう。建物側にある大きな松の木


  
 池の北面


 多くの観光客が、順路に従い巡っている。

 

 

 防寒対策の菰(こも)に巻かれたているのはソテツ


 二の丸庭園の北側まで進み、西側の本丸方面に向かう。

 本丸は、四面の周囲を内堀に囲まれていて、東橋を渡って本丸楼門から入る。

  

 橋からは、眼下に泳ぐたくさんのコイが見下ろせる。



 橋から望む内堀の東北側


 楼門をくぐり本丸の敷地内へ。南側が本丸庭園で、北側中央部に本丸御殿がある。

 

 

 本丸御殿の南側にある建物

 

本丸庭園の南西端、高い石垣上が天守閣跡。

 

 こちらが本丸御殿の南面



 天守閣跡へ急石段を上がった。

 ここには、かつて伏見城から移された五重六層の天守閣があったが、寛永3(1750)
年に落雷で焼失したよう。

 その後は再建されずに石垣のみが残り、眼下の本丸御殿と本丸庭園、さらに京都市内な
どが望まれる。

 
 東北には比叡山や大文字山などが。


 本丸を囲む高い盛土の外側は内堀に囲まれている。


 北側の堀に架かるのは西橋


 本丸庭園の南側の内堀


 こちらは西南隅櫓のよう。




 天守閣跡を下りて国重要文化財の本丸御殿↑前から西南へ回り込み、西橋へ。


 西橋からの内堀の北側


    橋を渡り終えて眺める天守閣跡
    

 橋を出た西側には休憩所があり、そばのシダレザクラの花はまだつぼみのまま。



 近くにあった地図、回ってきた順路が朱線で記されている。

 この後も順路に従い、本丸の北側から東へと回り、二の丸の東側を南進して右下の東大
手門から出る予定。

 北に少しで、国重要文化財の「土蔵(北)(米蔵)」の横を通過する。

 

 すぐ先が内堀の北西端、ふり返る西橋や天守閣跡周辺

 

 内堀の北側を東進すると、若木の桜が何本か咲いていた。何桜だろうか・・

 

 北中仕切り門の北側を東へ回り込む。これも国重要文化財で、その東側一帯は清流園と

呼ぶ芝生広場のある庭園へ。

 西端には和楽庵と呼ぶ茶処があるが、寄らずに進む。

 

 清流園の遊歩道を東へ、植え込みや池や芝生地の間を進む。

 

 園の中ほどの北側にある香雲亭

 

 園路の南側には、豊臣秀吉が「醍醐寺の花見」をしたことで知られる醍醐寺の桜のクロ

ーンという「醍醐の桜」の若木が、つぼみを膨らませていた。

 

 内堀が90℃東に折れる辺りの北側には北山杉が立ち並ぶ。

 

  折れた内堀の東北端には休憩所があり、近くに花びらの小さい桜が咲いていた。

     

 

 休憩所の北側に戻って東へ、清流園の東南端には、ヒカンザクラがかなり膨らむ。

 

 清流園の東北端には北大手門があり、外堀を渡り城外に抜けられる。

 

 清流園の東側に続く「緑の園」と呼ぶ庭園の南側を二条城の東北端まで進んで右折し、

展示収蔵庫と呼ぶ建物と二の丸御殿の東側を南へ。

 

 いくつかのテントが並び、京都の土産物などを販売していた。

 

 今日は晴れて気温も上がり、暖かさを感じる。一番手前の京だんごの店で宇治抹茶アイ

スを求め、ひと休みして乾いたのどを潤す。

      

 

 展示肖像個の南側には大休憩所があり、その南側に「被爆アオギリ」が植えられていた。

     

 広島平和記念公園内に生息する被爆アオギリの子孫で、原木はは爆心地から1.3㎞の

ところで被爆したという。 

 

 二条城内を一周して観覧を終え、出口になる番所を出た。

 

 その先の事務所では、世界遺産・二条城の本覚修理事業のための一口城主募金を受付し

ていたので、ささやかながら千円の募金をして記念品をいただいた。

 

 13時40分頃に東大手門を出て、二条城を後にした。   

                                    〈続く〉

 

 

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緑町中央公園のこいのぼりと花壇の花(埼玉・所沢)

2024-04-29 22:46:12 | 所沢だより

 2024年4月26日(金)

 

 今日の市内ウオーキングは西武新宿線の新所沢駅西口方面へ。駅西口に近い緑町中央公

園に入ると、南端から西端への園路沿いに例年通りこいのぼりが吊されていました。

 毎年、端午の節句が近づくと見られるこの公園ではおなじみの風景です。

 

 公園の南側に接する市道沿いには何本かのハナミズキがあり、今はちょうど見ごろ。

 

 

 その下は花壇になっていて、いま一番多い花はやはりボタン。

     

 

 

 次のハナミズキ

 

 中ほどのこいのぼり

 

 ツツジやパンジーなど

     

 

 こちらの木は白花のハナミズキ

 

 

     

          

       

         他の花も何種か咲いています。  

          

 

     

     

 公園の西端が近づいてきました。

 

 白花のハナミズキ

     

 

  この先が公園の最西端

  

 

     西端に近い花壇の花もいろいろ

     

          

     

          

 

  

  公園の西端から、駅に向かって北東方向へ樹林内を抜ける園路に入ります。

    

    アカマツの木々の先は、ナラやケヤキ、クヌギなどの新緑が続きます。

  

 

 公園の西から北面の樹林の間には児童遊具などが。

 

 

 咲き残るツツジ

 

  

北端から緑町中央公園を出て、新所沢西口にあるスーパー西友に入ッ手買物後、線路沿

いを南西へ進み、市の「こどもと福祉の未来館」を経て帰路につきました。

 

 

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ツツジなど春の花咲き競う(埼玉・所沢)

2024-04-26 21:45:58 | 所沢だより

 2024年4月21日(日)

 

 今日の市内ウオーキングは、西武池袋線の西所沢駅周辺から大六天交差点方面へ。

 

 西所沢駅の南側の市道を西進すると、畑の中にこんな花が。

 

 近くにはインゲンに似た花も。

 

 これは大根の花のよう。

 

 4色のツツジが色鮮やか。

     

     

     民家の庭のハナミズキも花盛り。

 

 

 これは何の花だろうか。

 

 純白のユキヤナギ

 

     畑の麦も穂が出揃いました。

     

 

 東川沿いに垂れ下がる、花いっぱいのヤエザクラ。

 

     近くの対岸には大株のツツジと、白とピンクのツツジが。

     

 

     こちらでもツツジが花盛り。

     

 

 この白いのは?

 

 小さな枝に咲くブルーペリー

 

     こちらの家の庭には色とりどりの花が。

     

 

 さらに東川沿いを下流へ進むと、フジが咲き出していました。

     

 

 その下には小さな草花が。

 

     近くの民家の庭先には、大株のブルーペリーが花いっぱい。

     

 

     フジ咲く家の一角のハナズオウはもう花の盛りを過ぎているよう。

     

 

 少し先の民家の門の横の塀沿いに咲き出した、大株のモッコウバラ。

     

 

 このお宅の庭にはテッセンも。

 

     東北側の民家、高みから下がるバラ系の花

     

 

 春は、数日で咲く花も少しずつ変わるので、それらを探しながら歩くのも楽しみです。

 

 

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ボタン咲き出す多聞院から多福寺へ(埼玉・所沢&三芳)〈後半〉

2024-04-24 10:39:46 | 所沢だより

 2024年4月19日(金) 〈後半・多福寺へ〉

 

 多聞院の観覧を終えて、北西側から境内を北に抜ける。ふり返り見る毘沙門堂周辺。

 

 墓地際の八重桜は、若葉とともにたくさんの花を見せている。

 

     

 墓地の北側、広い空き地の東北側道路際のツツジが、咲き出していた。

 

   ツツジの東北端辺りで、道路の反対側にある建物の北側から東に伸びる細道へ。

  

 

 

 樹林帯を進んで墓地の北面を東進する。

 

 突き当たりの東側一帯が多福寺境内で、手前の樹林下でツツジが咲き出していた。

 

   墓地の横を南に回り、さらに続く樹林を抜けてまずは木ノ宮地蔵堂の境内へ。

    

 

 西北側のハナミズキが花を見せていた。

 

 その南側には、「木ノ宮地蔵堂」の説明パネルが。

 

     そばに、「県指定史跡・三富開拓地割遺跡」碑も。

     

 側面には「三富地割り遺跡は、元禄7(1694)年~9年に川越藩主柳沢吉保の命を

受け、重臣の重臣曽根権太夫の指揮により実施された開拓で、三芳町上富、所沢市中富、

下富の約400町歩(約1,400㏊)に及び、開拓当時の景観をよく残す生産性の高い

業地帯である」と記されている

 

     堂々たる木ノ宮地蔵堂に参拝。中には小さいお厨子が

     

 

 東側には多福寺斎場があり、北西側の小さいお堂際でツツジが咲き出す。

 

 木ノ宮地蔵堂の北側に木ノ宮地蔵堂奥ノ院があり、町指定文化財のお地蔵さんが祭ら

ている。

     

 

 林間を少し戻り、東側に立つ山門から多聞院へ。

 

 山門前から見る境内と正面の本堂

 

 山門を入り左手に咲くツツジ

 

 そばのフジの花が開くのは、もう少し先のよう。

 

  

  右手の大きなモミジは、みずみずしい新緑の彩り。

 

 こちらもモミジ

 

 左手にあるお堂の前のモミジ

 

 本堂近くには、ツツジやがモミジなどが多彩な春色を見せている。

 

  

 

 本堂前からふり返る山門側

 

     わずかに花開くムラサキモクレン

     

 

 本堂の北東側を折り返すように一巡して、それら木々をもう一度眺めた。

 

 本堂の東南側の参道から、歴代住職の墓地の背後を進んで多福寺境内を出た。

 

 墓地の外からふり返る多福寺本堂

 

 境内の樹林のみずみずしい新緑

 

 往路を多聞院へ戻り、境内西側から富の神明社を13時04分に抜け、往路と同じ砂川

沿いに出た。

 しばらくバスは無いのでバス道路は避け、砂川堀左岸沿いを1㎞近く西進することに。

 

 八重桜の下から樹林下を抜け、ナノハナ咲く砂川堀調整池のそばまで進む。

 

 

 バス通りに出て、少し先で県道126号・所沢掘兼狭山線を横断し、次のT字路近くに

ある山田うどん食堂に13時50分近くに入る。

 

 確か昨年も食べた、冷やしねばとろうどん(720円)を注文して遅い昼食とする。

 

  

 少し南下して右折し、細い路地に入って中新井5丁目の畑や住宅地の間を進む。

 

 突き当たりの、所沢ニュータウンの大規模調整池のある富士見公園の西側を回り、ニュ

ータウン中央バス停に着いたが、バスは目前で出た。

 

     

 次のニュータウン西バス停まで歩いて14時42分に着き、4分後の新所沢駅東口行の

西武バスに乗る。

 

 14時55分頃終点の新所沢駅東口に着き、西口のスーパー・西友で買物をしてさらに

歩いて15時40分に帰宅した。

 

 

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ボタン咲き出す多聞院から多福寺へ(埼玉・所沢&三芳)〈前半〉

2024-04-22 12:53:08 | 所沢だより

 2024年4月19日(金) 〈前半・多聞院へ〉 

 北寄りの風がかなり強い予報だが快晴なので、市内北部の中富(なかとみ)にあ花の

寺、多聞院(たもんいん)と近くの三芳町の多福寺(たふくじ)を訪ねることにした。

 西武新宿線の新所沢駅東口から、10時17分発(約10分遅れ)のところバス北路線
(富岡循環コース右回り)に乗る。


  10時45分に多聞院通り西バス停で下車した。
  

 この通りはトラックの交通量が多いので、平行する砂川堀左岸沿いの土の道に入る。


 周辺は広々とした畑作地帯で、ナノハナが花盛り。9m前後の強い北風で畑の向こう

土ホコリで少し霞んでいる。


 こちらは、ホコリが治まった状態。畑の隅にはたくさんのタンポポが。

 少し進んで左カーブした対岸は、多聞院の北面一帯を覆う新緑の林がみずみずしい。


 
 2つめの橋を渡ってその林間へ。


 少し進み、「花の小径」の標識に従い左折して進めば、多門院の西に接する富の神明社
の境内となる。

  

 

 まずは境内西側に祭られた、いも神さま「甘藷乃神」に参拝。


 当地が、「川越いも」の本場であることから、作り始めて255周年を記念して平成
18(2006)年に、青木昆陽と当地で芋作りを始めた弥右衛門を甘藷乃神(いものか
み)として祭ったよう。

 このあと、正面の富の神明社拝殿に参拝した。



 境内の東南側には天満宮や神楽殿もあり、天満宮の南側でボタンが咲き出す。

 

 天満宮の北から、東へ伸びる参道を入り多聞院へ。そばのモミジの若葉。

 

 その先には、大きなモミジががやわらかな若緑で枝を広げている。 

 稲荷大明神の小さな祠(ほこら)の先には、「鬼の悟り」が。

 その下草に咲くアマドコロ

 南側の市道に出て、並ぶ看板を見て折り返す。

 正面の毘沙門堂に延びる参道の右手には、紅白のアメリカヒトツバタゴがたくさんの花

を見せていたが、ピークは過ぎた感じ。

  

 

 大きなドウダンツツジが咲き出した。

 その周辺から毘沙門堂の周囲にたくさんのボタンがあり、かなり咲きだしている。

  

  

          

  毘沙門堂前では、狛犬ならぬ狛寅がにらみを利かし、台座にはたくさんのミニ狛寅が。

        

 

  

 毘沙門堂の前には、5月1日に開催予定の「寅まつり」のポスターと、奉納する絵馬や

狛寅などが並び、お堂の濡れ縁などには数え切れないほどの狛寅が奉納されている。

     

 

 左手、絵馬堂に奉納された絵馬の一部

 

 毘沙門堂の右手前のモミジは、たくさんの花が下がる。

 

 南東側の茂みの中、小さい大師堂横のツツジは花いっぱい。

 境内東南端付近には宝塔山会館と呼ぶ式場があり、そばのシダレザクラはもうほとんど

花が散り、残る花はわずか。

    

 その北側、六地蔵の北東にあるのは庫裡(くり)だろうか。

その西側周辺のボタンも、モミジなどの植え込みの下で、たくさん花開く。

 

    

 

 昨年は無かったと思われる、土俵のような造形物が出来ていた。

 

 植え込みの下にヒトリシズカ

 

 近くには、わずかのクマガイソウも。

 

 キエビネだろうか 

 

 これは?

 

  オダマキも群生して咲いていた。

 

 ミツバツツジの株もある。

 

 チョウジソウだろうか?

 

     エビネ

     

 

 水子地蔵と回廊周辺

 

 一株だけのハナズオウ

 正午近く、その横からドウダンツツジの咲き出した参道を北へ、多福寺へ向かう。

                     

                                    (続く)

 

 

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桜が満開の狭山稲荷山公園と狭山市立博物館へ(埼玉・狭山)

2024-04-15 22:31:20 | ウオーキング
 2024年4月10日(水)

 久しぶりの快晴になったので、ソメイヨシノが見頃ではないかと思われる狭山稲荷山公
園を訪ねることにした。
 
 西武池袋線の西所沢駅から9時27分発の下り電車に乗り、9時37分に稲荷山公園駅
で下車した。


 北口の改札を出ると、眼前に狭山稲荷山公園の桜が目に入る。


 公園の入口両側には、数店の露店が並んでいた。


 門を入った正面、西方向に伸びる園路沿いのソメイヨシノも満開。


 狭山稲荷山公園は、米軍から返還された基地跡を整備した県営公園で、桜の名所として
知られ、園内にはソメイヨシノや八重桜などが約300本植えられているという。

 東北側の道路沿いには、古木のソメイヨシノが並ぶ。



 門を入ってすぐの十字路を右折、北に延びる園路沿いに咲くソメイヨシノなどを眺めな
がら進む。




 昨日の強い風雨で少し散った花びらも。



 コナラの新緑と花が、やわらかな彩り。



 思いきり枝を広げたソメイヨシノ


 何れの木も、ゆったりと伸ばした枝に花いっぱい。





 園路が左カーブし始める辺りで園路を離れ、芝生広場を公園の北東部へ。




 いったん公園を出て、東側の住宅地へ。


 鉢花などが咲き競う民家も。



 狭山市浄水場の水道タンク横に出て、敷地沿いを北に少しで狭山市営稲荷山公園へ。


 
 北側が開けた台地上にあり、西に奥武蔵や秩父の山々、さらに西北方には外秩父方面
までの稜線が一望できる。









 北斜面には数本のソメイヨシノと咲き出したツツジなどが。


  見晴台のそばに立つ高木
 

 見晴台から、もぅ一度広々とした展望を。


 奥武蔵の山並みの上に、秩父の武甲山上部も。          武甲山↓




 折り返して浄水場西側の住宅地を戻り、再び県営狭山稲荷山公園に戻る。


 広々とした芝生広場から、左カーブする園路に入って西方へ。





 園路沿いのソメイヨシノや、周辺の淡い新緑などが気持ち良い。






 
 ヤエザクラも咲き出した。




  
   モミジの若葉





 園路の中央部、T字路の付近には別の桜も。


     

 
 T字路際にある「おひさまガーデン」ではチューリップなどが。



 もうひとつの「フレンズガーデン」でも。



 その横からT字路を右折して、公園の南西部へ向かって緩やかに上がる。


  
  こちらも、ソメイヨシノや淡い新緑の木々などにあふれている。



     大きなレンギョウも花いっぱい。
     

 
 近くにはチューリップも。


 公園の南西部まで進み、狭山市立博物館の北側へ。

 
 外に展示の変わった彫刻。



 カフェ↑の横を回って10時45分頃、博物館に入館する〈入館料200円〉。


         
 
  現在は、春期企画展「狭山市植物図鑑展」を開催中。




 まずは1階の、「舞い舞いホール」と呼ぶ吹き抜けの会場での展示を。



 展示の一部












    



 
 ホールを囲むスロープを2階に上がり、企画展示室へ。こちらが企画展のメイン会場



 狭山市内で春に咲く、植物標本や写真などがたくさん展示されている。それらの一部














 ほかに、これら植物標本をすべて収集して標本にした遠藤信二郎氏の紹介、江戸時代の
「椿図」、「ボタニカルアート(植物画)」とその作者の紹介、植物の描かれた食器など
が展示されていた。


 展示されていた標本の多くは私もよく知っている植物なので、興味深く観覧した。

 会場で配布していたこのハンドブックには、展示されていた標本が100点余り掲載さ
れている。いずれも狭山市内でみられる植物ばかりのよう。
     

         企画展示室入り口横の窓から、公園の一隅の眺め。
         


 さらに2階の常設展示室へ。ここは何度も観覧しているのでザッと一巡した。




 1階に下りたら11時40分を過ぎた。軽い疲労も感じたのでエントランスホール際に
ある「稲荷山カフェ コメと茶」に入り、のどを潤すとともに昼食をすることに。

 眼前に公園を眺めながら、注文したナポリタンセット(りんごジュース付1,050円)
をおいしくいただいた。


 ちょうど正午近くなので、カフェの椅子は全て塞がり、エントランスホールで待つ人も。

 
 12時15分過ぎにカフェを出た。反時計回りにほぼ一巡して残りわずかな園路沿いを
東へ向かう。博物館近くに咲く純白のヤエザクラ。


 
 さらに、園路沿いのソメイヨシノの並木に沿って進む。




 公園の入口から伸びる園路の近くまで戻った。この辺りは花見を楽しむ地元狭山市民な
どのグループが多い。




     チューリップの咲くエリア植え込みも。
     

 
 咲き競うソメイヨシノをもう一度眺めながら、12時30分過ぎに狭山稲荷山公園を後
にした。

 

 稲荷山公園駅に戻り、12時34分発西武池袋線上り電車に乗る。途中の小手指駅で下
車して買物をして、13時40分頃帰宅した。




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桜や桃、花海棠、ツツジなど咲き競う(埼玉・所沢)

2024-04-13 18:44:50 | 所沢だより
 2024年4月8日(月)

 昨日ほどではないが、今日も多少は青空が見えそうなので、午前中のウオーキングでは
あちこちに咲く春の花を眺めながら回った。


 まずは東川(あずまがわ)沿いに咲き出したヤエザクラ。




 蜜を吸うヒヨドリ



 

 そばのモミジもやわらかな新緑の彩り。



 すぐ上流、左岸沿いにあるS堤のシダレモモやヤエザクラも見頃に。



















 広い庭の一角にはボケも

 
 上新井会館のそばの、畑のタンポポ



 会館の前の民家では、裏手にあるシダレモモの花が増えてきた。





 近くの民家のハナカイドウ





 その先では、ミツバツジやモミジが目に入る。






 路傍のショカッサイ


 国道463号バイパスの大六天交差点そばのスーパー・マミーマートで買物後、梨子の
木戸(なしのきど)交差点まで県道4号・東京所沢線バイパスを進む。

 県道を離れて東進し、西所沢駅の南側を回り近くのスーパー・エフワンで再び買物後、
折り返すように西所沢方面に向かう途中、西所沢会館横の公園のソメイヨシノが満開。








     
          近くの住宅地に咲くのはトキワマンサクだろうか・・
          

     

 
 さらに進むと、色の濃いサクラがが見ごろに。

  
     
          花いっぱいのハナモモも。
          


 ミツバツツジも花盛り。


     
     民家の玄関横に咲く鉢植えの花


     


 こちらではハナカイドウが。



 紅白のシダレモモも咲き出した。






 
 こちらの民家でもミツバツツジがよい彩り。


 
 色鮮やかなハナモモ





 またまたハナカイドウが





 西所沢の東川沿い、弘法の三つ井戸際のソメイヨシノも満開に。




        
          近くに咲いていた白い花はなんだろうか・・
          

 
 近くの民家にも紅白のシダレモモが。





 花のような鮮やかなモミジの新芽


 
 六所神社前の東川沿いにある、数本のソメイヨシノも満開。








     







     

          



 
     そばの地蔵堂前では、シダレザクラが咲き出した。
     

           

 今日歩いたのはわずかなエリアの4㎞ほどだが、春の彩りにあふれていた。
 



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金泉寺とその周辺の春の花を〈後半〉(埼玉・所沢)

2024-04-12 18:24:09 | 所沢だより
 2024年4月7日(日) 〈後半〉

 金仙寺の西側、お地蔵さんの横から台地上をさらに上がり、比良の丘(ひらのおか)の
近くまで行って見ることに。

 2戸の民家の先は、畑の斜面にさまざまな花が咲いている。



 狭山丘陵を望む南面も、ハナモモなどが咲き競う。


 途切れた木々の間から北西方の展望が開けるが、奥武蔵の山並みは霞んでいた。


     
    その先、Y字路際には小さな地蔵堂があり、背後でヤマザクラが咲く。
     

 


 Y字路の北西側一帯は、私も会員である「公益社団法人 ととろのふるさと基金」が里山
の保全作業を続けている「トトロの森49号地」で、近くには18号地と13号地もある。
     



 49号地の西側からは、眼下に三ヶ島堀の内地区の住宅などが望まれる。


    それらを眺めながら、農道のあぜ道を北側に下り、トトロの森13号地へ。
     


 ここはカタクリの咲く雑木林なのだが、花のピークが過ぎたのか、あるいは今年の気象
条件のためか、昨年などに比べて花が少なく花の色も淡い感じなのが残念。
     
           でも、一巡してそれらの幾つかを。
          



 スミレの咲くエリアも。


   そばの山神社にも回って参拝する。いかにもその名にふさわしい境内の雰囲気。
     

 神社の東側斜面は茶畑である。



 ところどころにチューリップやタンポポ、スイセンなど咲くあぜ道を比良の丘の下部ま
で戻り、そろそろ折り返すことに。
     



 振り返って望む比良の丘のピーク周辺


 南側の畑に、1本だけ咲くハナモモが。



 ヤマザクラ咲き芽吹きの始まった狭山丘陵を眺めながら、ハナモモやボケなど咲く農道
の南面から折り返す。











 眼下のハナモモ群などを見下ろしながら金仙寺の西側へ戻る。




     



 金仙寺駐車場周辺の彩り。





 お地蔵さんの立つ三差路から北へ少し下ると、近くの民家のハナモモが間近に。



 金仙寺の本堂裏手に回り、黄色いカタクリを見に。
     


 昨年は少なかったが、今年はかなりの花が咲き競っていた。


 再び金泉寺の西側に戻り、境内南側から帰路につくことに。






     駐車場のそばに残る2週間前の桜祭りのポスター
     

 早稲田大学所沢キャンパスの裏手を少し戻り、北に延びる道路を緩やかに上がって中氷
川神社へ。

 中氷川神社は、平安時代中期の延長5(927)にまとめられた 延喜式神名帳(えんぎ
しきじんみょうちょう)に「武蔵野国四十四座之一つ」も記された古社で、景行天皇の頃、
日本武尊(やまとたけるのみこと)が東征に際して立ち寄ったとも伝えられているよう。

 背後の樹林から境内に入り、東向きの拝殿に参拝する。


 拝殿の北東側のソメイヨシノは満開で、その下に地元出身の歌人、三ヶ島葭子(みかじ
まよしこ)の歌碑が。
     





     
     東に延びる参道には、ソメイヨシノの高木が何本か続いている。


 その参道を進んで中氷川神社を後にして、早稲田大学のテニスコート際を東へ。近くの
民家の前のナノハナ。


     
 12時16分頃、芸術総合高校バス停に着き、12時21分発の小手指駅南口行き西武
バスに乗る。




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金仙寺とその周辺の春の花を〈前半〉(埼玉・所沢)

2024-04-11 21:36:11 | 所沢だより
 2024年4月7日(日) 〈前半〉

 今日は久しぶりに青空が望めそうなので、少し遅いかもしれないが所沢市西郊の花の寺、
金仙寺(こんせんじ)のシダレザクラや、周辺の花などを見に行くことにする。

 たまたま、今朝7時台のNHK総合TV「おはよう日本」の最後に所沢市役所屋上のカ
メラからの映像が。


 続く「さわやか自然百景選」では、金仙寺周辺からも間近に眺められる「武蔵野 狭山丘
陵」が放映され、おなじみの場所だけに身近に感じながら視聴した。



 

 西武池袋線の小手指(こてさし)駅南口から9時27分発西武バスに乗り、芸術総合高
校バス停にて9時37分に下車した。


 まずは例年同様、そばの交差点の南西側にある常楽院のシダレザクラを見ることに。
     


 庫裡(くり)の前のシダレザクラは、もう残る花がわずかでちょっと残念。





 台地上、墓地際のシダレザクラの方が少し花が多めだが、やはりピークは過ぎている。


     

     

 境内中央部ののソメイヨシノの方が、花は多かった。



 早稲田大学所沢キャンパスへの道路を横切り、大学構内の北面に続く樹林沿いの市道を
西進すると、西端近くの市道の北側の大きなハナモモが花盛り。


      
          近くの畑のハナモモも花いっぱい。
          

     
    高台にある金仙寺の東側斜面からは、大群のレンギョウの花が垂れ下がっている。
          
 
 坂を上がり南側に回り込み、正面の階段を上がる。金仙寺も最初の常楽院同様に真言宗
豊山派の寺。


 階段を上がった右手、アセビが花盛り。



 本堂の前面、南西側のソメイヨシノも満開に近い。


 まずは本堂に参拝する。毎春恒例の花祭り、近年の開花の早さから今年は2週間前の3
月24日(日)に開催されたようで、今は飾り付けなどなく正面の扉も閉じている。



 肝心の樹齢130年と越えるというシダレザクラも、かなり花が散っていてやや寂しい。
このところ曇天続きで出渋ったが、3~4日前に来ればよかった。







 東側、庫裡の前の草花もいつもより少な目の感じ。一番多いのはハナニラ。

 
 境内にある数本のミツマタの花も、ピークを過ぎて少ししおれ気味。





 
 黄色いカタクリも少しはあったが、見栄えは衰えていた。

 
 境内南東側のソメイヨシノは見ごろである。


 ボケは咲きだしたところ。

 
     本堂横のアセビ
     


 本堂の南西側にある色濃い桜が見ごろに。 





     本堂の西側の墓地に上がり、本堂西側に並ぶハナモモなどを。
     



 本堂背後のケヤキも、芽吹きが始まっている。






 墓地の南側から眺める狭山丘陵北面の芽吹きなど。


 
 墓地の西側にも花畑があるが、今年は例年より寂しい感じ。


 ちょうど自転車で来ていた方の話では、いつも手入れしていた寺の90歳になるおばあ
ちゃんが老人施設に入ったので、手入れする人がいなくなったようだとのこと。


 それでも何色のパンジーなど、彩りはかなりある。







 花畑の西端では、トキワマンサクが咲き出していた。


     そばのT字路際では、いつものようにお地蔵さんが見守ってくれている。
      
 

 横の東屋からも、周辺の春の彩りが望まれる。 〈続く〉




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曇天の所沢航空記念公園のソメイヨシノなど(埼玉・所沢)

2024-04-08 23:16:55 | 所沢だより
 2024年4月6日(土)

 ようやく各地から、ソメイヨシノ満開の情報が報じられるようになったので、所沢航空
記念公園の開花状況を見に行くことにした。

 国道463号線の宮本町交差点と金山町交差点の間の住宅地を東進すると、リキュウバ
イかろうか、見慣れぬ白い花が。




 市立伸栄小の校門前からは、東側に立つケヤキの芽生えが進んでいるのが見えた。
     

 西武新宿線の航空公園駅を西口から東口へと連絡通路で越える。2階の連絡通路からは、
東口広場のYS-11や市役所周辺のケヤキなどの芽吹きが望まれる。


 東口の駅前広場から、東側の彩り。


 YS-11機の前では、ハナモモが見ごろに。



 土曜日でがらんとした市役所構内を東に抜けて航空記念公園へ。市立図書館前のソメイ
ヨシノが見ごろになったので、青空が望めそうにないがたくさんの市民が訪れていた。



 航空発祥記念館前の芝生地にも、たくさんの家族連れなどが。





 

     日本庭園に向かう園路沿いでは、クヌギの花が満開。
     

 そばのモミジも淡い新緑が進んでいる。


 日本庭園の西側正門から園内へ。門前のエノキも芽生えが始まった。


 門を入った左手のミツバツツジとシャクナゲ


 南西側の樹林も、わずかに芽生えが感じられる。



 何本かあるアセビは花盛りだが、シャクナゲは1輪だけ。



 樹林を一巡して若葉や白い花、何本かのミツバツツジなどを眺める。








 池の周辺には数羽のカルガモが。



 いつものように池の東から東屋(あずまや)周辺を眺め、東北側出口から日本庭園を後
にした。


     

     東側、公園の中央部に立つ放送塔とケヤキなど。
     

 蝋梅(ろうばい)園の東側広場の、南端に咲く1本のソメイヨシノは満開。





 放送塔の東南側の花の丘に入り、周辺のソメイヨシノやシダレザクラを。







 ヤマザクラらしい花も。



 さらに東側、時計塔の南西側の芝生広場周辺にもたくさんの家族連れなどが。









 時計塔東北側の芝生広場へ。大きなケヤキが芽吹き、東側のソメイヨシノもかなり開花
している。



 中央園路の東端近く、小噴水の南東側の樹林を抜けてジョギングコースの東端を、何本
かのソメイヨシノを眺めながら池に向かって下る。


 
     公園の東南端の駐輪場近くでは、ヤマブキが咲き出す。
     

          池の南側に並ぶメタセコイアはまだ枯れ枝状態。
          

     
     池の北面を眺めながら折り返して西へ。





 池の西北端周辺にも群生したヤマブキが花を。



 北西側の「来村・徳田中尉像」際や、バスケットコート周辺のソメイヨシノ






 時計塔へ向かって上がる斜面、モミジの淡い彩り。


 梅園近くには、飲食物販売の車が。







 放送塔や時計塔の南側の広い芝生広場には、テントがたくさん並ぶ。



     花の丘に戻り、東側のシダレザクラなどを眺める。


          

     
















 放送塔下から駅の方に向かうことにして、航空発祥記念館や市役所などの南側、芝生広
場の南側園路沿いを進む。




 公園の西端近くで、市道をを越える歩道橋を渡る。市道の東側斜面上部のソメイヨシノ。


 歩道を渡り右折して、駅に向かいながら眺める市役所側の淡いケヤキの若葉など。



 航空公園駅に12時50分頃着いた。昨年までは、さらに歩いて帰宅したのだが、最近
は加齢が進んで疲労度が大きい。西武新宿線上り電車に乗り、所沢駅で西武新宿線下り電
車に乗り換えて帰宅した。




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