【天皇賞・春】テーオーロイヤルが好位抜け出し２馬身差Ｖ！春の盾を奪取し長距離界の〝帝王〟に：サンスポZBAT!
(天皇賞・春、2024年4月28日 15:40、G1、京都11R、芝・右外3200m)
第１６９回天皇賞・春（４歳以上オープン、定量、Ｇ1、芝３２００ｍ）は、菱田裕二騎手の１番人気テーオーロイヤル（牡６歳、栗東・岡田稲男厩舎）が好位追走から直線で楽々と抜け出し後続に２馬身差をつけてＶ。ダイヤモンドＳ、阪神大賞典に続く重賞３連勝で春の盾を奪取し、長距離界の〝帝王〟の座に輝いた。デビュー１３年目の菱田裕二騎手は３０度目の挑戦で待望のＪＲＡ・Ｇ１初制覇。タイムは３分１４秒２（良）。
２馬身差の２着にはブローザホーン（５番人気）、さらに半馬身遅れた３着にディープボンド（６番人気）が入り、２番人気のドゥレッツァは１５着に敗れた。
テーオーロイヤルは、父リオンディーズ、母メイショウオウヒ、母の父マンハッタンカフェという血統。北海道浦河町・三嶋牧場の生産馬。通算成績は１８戦８勝。重賞は２０２２・２４年ダイヤモンドＳ（Ｇ３）、今年の阪神大賞典（Ｇ２）に次いで４勝目。岡田稲男調教師、菱田裕二騎手ともにＪＲＡ・Ｇ１は初勝利。
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今年の天皇賞・春は最終的に１番人気になったテーオーロイヤルの見事な完勝劇。ドゥレッツァを見ながら落ち着いてレースを進め、直線入り口で先頭に立って後続を完封する堂々とした内容でした。
テーオーロイヤルはステイヤーズＳ２着、ダイヤモンドＳ１着、阪神大賞典１着からの盾制覇ですし、２着に入ったブローザホーンは日経新春杯勝ち、阪神大賞典３着からのローテーション、さらには２年連続２着に入っていたディープボンドが３着に頑張るなど、ステイヤーらしい古馬がきっちり結果を出した天皇賞になりました。
その一方で４歳世代は全くイイところが無く、２番人気の菊花賞馬ドゥレッツァは１５着、４番人気のダービー馬タスティエーラは７着でした。振り返ればドゥレッツァは金鯱賞でプログノーシスに５馬身離されていましたし、タスティエーラは有馬記念が６着で大阪杯は１１着ですからねぇ。。個人的には『よくある世代間比較』はあまり得意ではないのですが、今のところ古馬との対戦で結果を出せていないので、４歳世代にはもっと頑張って欲しいですm(_ _)m
実は私、春の天皇賞は好きなＧ１の一つなので、できればそのうちに勝ってみたいわけですが、そもそもこのご時世に長距離血統の馬を選ぶのは簡単ではないですし、狙って獲るのが難しいレースなんですよねぇ。。クレッシェンドラヴで夢は見させてもらいましたけれど、やっぱり無理かもしれないなぁ(^^;)
あと、（ついでのようで申し訳ないですが）菱田裕二騎手Ｇ１初勝利おめでとうございます！＼(^O^)／
＊＊4/28京都11R 天皇賞・春（G1/芝3200m）・良＊＊
天皇賞（春）【2024年4月28日京都11R】：競馬ラボ
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トップ級の馬達はドバイ・サウジ・香港に遠征しますし。
もちろん、テーオーロイヤルは強かったです。
文中に書かれている通り、4歳勢には頑張って欲しいですなぁ。
しかし、皐月賞ソールオリエンス・ダービーのタスティエーラは去年から成長して無いみたいです。
何と言いますか、天皇盾の意義をJRAが分かっていないのが問題だと思います。
それはさて置き、毎年のようにスーパーホースが出るわけじゃないとは思いつつ…
もうちょっと頑張れてもイイですよね。
これからの４歳勢の巻き返しに期待します(^^;)
菱田騎手、フェニーチェでお世話になりましたm(__)m
フェニーチェの見事な勝利後のお写真撮影時、
禁断の関係者に…
（私の隣が菱田騎手だったので、撮影後、つい小さい声で…話しかけてしまい）
私「ありがとうございましたm(__)m」
菱「良い馬ですよ！良い馬ですよ(^^)v」
ナイスガイです(*´-`)
何気なーく応援してましたけど、良かったです(^^)v
お孫ちゃん！
菱田騎手でっ！！！
って、センセにお手紙書かなくちゃ( ・`д・´)
「ついでのよう…」ですから、ついでではないってことです(^^;)
菱田騎手と言えば、最近ではパンサラッサの福島記念、有馬記念が印象的ですよね。
禁断のOzさんが話しかけてもきちんと対応できるなんて、さすがにナイスガイは違いますね！
一方で間隔あけて調教軽いのに馬体が減っていたドレッツァは惨敗。馬によって何がいいのか違いますね。
テラステラもそうですが、ローテに常識などありません。パターンに嵌めれば良いというものではないですね。
いやあそれにしても大恩人菱田騎手のG1勝利は素晴らしい！心から祝福しています。
福島記念の彼の騎乗がなければその後あんなスゴいことになってないと思ってます。、
菱田騎手の栄光に乾杯‼️
テーオーロイヤルは強かったです。
これまで強敵と戦ってきたディープボンドの頑張りもさすが…
４歳馬はいろいろ敗因もありそうなので、これからが勝負ですね。
菱田裕二騎手のＧ１初勝利は本当に良かったです(^^)
熟練が魅せるレースも良いですが、長く乗り続けた馬で初制覇は初々しいですね‼️
私もAzさん同様、春天や菊花賞は大好きで京都競馬場のスタンドで生観戦が夢です。
今回は出資馬が出走していましたが、全然空しく10着。騎手も馬も良いレースをしたので、これがG1の厳しさと感じました。
長距離のスタミナやゆっくりレースを観る楽しみを分かっていただいて嬉しく思いました。
菱田裕二騎手が勝てたのは本当に良かったです(^^)
長距離レースには長距離レースの楽しみがありますよね。
それに、何しろ天皇賞ですから。
一説によると、日本においては天皇陛下から賞を下賜される種目はそうでない種目より格上なのだそうです。
なので、人気があるなしに関係なく、天皇賞のある競馬、天皇杯のあるサッカーなどは、それがないプロ野球とは格が違うらしいです。
昔、職業野球と言われバカにされていた名残りですかね。