一昨日は七尾市へ。
新年度に入って初の能登遠征です。
のと里山海道を走るのも
新年度初めてでした。
奥能登へ行けば行くほど
段差や崩壊した道路を繋げるために急造した応急道路が沢山出てきます。
昨日の千里浜なぎさドライブウェイ。
ちなみに私、
震災を被った写真は目を覆いたくなるので
撮らない載せないこととしています。
まず、和倉温泉。
和倉はあの様になって貰いたくはない。
観光客にも受けるでしょう。
七尾港はその昔海軍が置かれていました。錨は健在でした。
七尾市の水が復旧したのは
つい最近。
被災した奥能登での飲食サービス事業。
数年は県外から流入する復興支援の方々に対する飲食提供等でつなぐ事は出来るかもしれません。
その後、観光客受け入れ体制が整って観光流入が戻れば、
それなりに先は見えてきます。
しかし、小規模事業者がその時まで持ち堪えられるかどうか…。
以前から言ってますが、
県独自のGotoeat券を
是非再販して頂きたい。
奥能登被災地のみ利用可能なモノでも良いと思います。
じゃないと、特に被災地域の中小飲食店は本当に厳しいです。
北陸応援割の欠点は
旅館しか潤わないこと。
しかも普段の倍ほどの価格設定にしているため、
利用出来る客数組数は限られます。
コロナ禍のように、
観光業支援と飲食サービス業支援両方の併存。
それ以外の各種サービス業にも使えるプレミアム券なら更に有難いんだけどな。
今は能登に観光客が来ないから能登地区はこうした経済復興支援策を実施していませんが、
能登だって金沢や加賀と同じ様に支援策を急ぐべきです。
こうしたことも何で能登地区の金融機関や行政が要望しないのか理解出来ない。
復旧復興は半永久的に継続しなきゃなりませんが、
中心被災地の経済活性化策、
速やかに開始して欲しいものです。
じゃないと人の流出も止まらない。
…長くなってしまいましたが
心から能登の復活と以前以上の価値向上を望んでいます。
被災した能登地区の皆さん、
頑張りましょう。
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