テーマ:パイプたばこを吸おう(1815)
カテゴリ:パイプ喫煙
今回は手持ちパイプの再撮影の2回目です。今回はウィンズロウ・パイプの下位ラインである「クラウン」ブランドのグレード「300」で、同グレードのパイプとしては2本目に購入した物です。元記事は以下の通りです。 1.https://plaza.rakuten.co.jp/ss900ie/diary/201410200000/ 2.https://plaza.rakuten.co.jp/ss900ie/diary/201411020000/
前回再撮影した「プライベートコレクション」と同様に、今回の「クラウン300」(2本目)も底にラフを残したパイプです。シェイプとしては、ポットに近いフリーハンドという事になるかと思いますが、前の「プライベートコレクション」と同様に容量が小さく、私は「プライベートコレクション」と同様にフレイク専用のパイプとして使っています。 購入当初に撮影した写真と見比べると、色が少し抜けて、元々黒系統の色合いだったのが茶系統の色に変わって来ています。これは勿論、撮影機材や写真レタッチソフトの違いによる所もあるのですが、実際の見た目でも黒っぽさはなくなって来ています。購入してから10年近くになりますから、こうした色合いの変化も起こって来ます。 このパイプの見所は、やはりフリーハンドの造形です。ラフを残した底面だけでなく、エッジの効いた襞や、凸曲面と凹曲面の組み合わせといった独特の造形が強烈な個性を生み出しています。残念ながらグレインについては余り見る所はなく、それ故に下位ブランドの「クラウン」にされているのですが、その分だけ価格が安く、値段の割りに満足度の高いパイプとなっています。こうした面白い造形が、そこそこの値段で楽しめるのですから、「クラウン」シリーズは侮れません。 [侮れない煙草ブログは此方 Click!] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.04.21 12:30:08
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