5/23(木)、楓画廊「鹿嶋裕一展」を見てきました。
木版画で描かれた風景画は、全体的に夕方から夜にかけての風景を深い青で描いているのが特徴的で、澄んだ空気まで伝わってくるようで、吸い込まれそうな感動がありました。
海や山や道路、アパートや公園など、静かな日常の風景も、どこか神聖な世界に変わる。
確かに自分も、こんな夜の風景を見て感動したことがある、そんな気持ちを思い出しました。
. . . 本文を読む
5/22(水)、新潟絵屋「田中秀美展~妖精(花)たちのささやき~」を見てきました。
岩絵の具などの日本画の画材で描いた背景に、パステル絵具を組み合わせて描いた草花。
草花の特徴をとらえつつ絵画的な構成もしていてシンプルながら面白さがあり、鮮やかで優しい色合いに爽やかな気持ちになりました。
田中秀美さんは長岡で、実際に草花を育てながら独学で絵を描いているそうです。
それが絵から感じる優し . . . 本文を読む
5/21(火)、新潟県立歴史博物館「動物たちの浮世絵展」を見に行ってきました。
江戸時代から明治にかけて描かれた浮世絵の中から、動物の登場するものを紹介した展示。
まずは江戸時代に人々が飼っていた猫や犬や金魚などの登場する浮世絵を紹介。
庶民から遊郭の遊女まで、江戸時代の人達が今でいうペットに親しんでいたことが伝わりました。
続いて、馬に乗った武者絵を紹介。
歴史上の人物を描い . . . 本文を読む
5/21(火)、新潟県立近代美術館「ジブリパークとジブリ展」を見に行ってきました。
色々書いていく前に、平日の昼間なのにお客さんが大勢いて、ジブリの人気を実感しましたね。
思うに普段は美術館にあまり行かないような人も大勢来ていて、休日に来たら入れなかったんじゃないだろうか。
さて、美術館に入ると、まずは「となりのトトロ」に出てくるねこバスが登場!
ここは写真撮影もOK、中に入っ . . . 本文を読む
5/21(火)、夕日を見ていると友人から、前日5/20(月)のNHK「あさイチ」を見てほしいと連絡が。
何かと思いNHKプラスで見てみると、「人には言えないハナシ 性体験がないのは恥ずかしいこと?」という特集。
早速見てみると、「付き合ったらセックスするのが当たり前」「経験人数が多い方がモテてカッコいい」「処女や童貞は恥ずかしい」みたいな価値観は実はただの偏見に過ぎない、という内容。
しかも . . . 本文を読む
5月のはじめに地域活動支援センターに行った時、職員さんが教えてくれた、ある利用者の方が描いたTHE ALFEE 高見沢俊彦さんの鉛筆画。
あまりの上手さに感動し、僕が何気なく撮影してツイートすると、なんとこれが3700人以上がリツイート、2万3000人以上がいいねするという、とんでもないバズり方をしてしまった!
ああ、他人の絵を無許可でツイートして、人生最大のバズりをしてしまった…なんと恥ず . . . 本文を読む
新潟市民なら誰でも月に4回まで使える新潟市内の銭湯の割引券「湯快券」の便利さに気付いてから、毎週日曜日には銭湯に行くのが習慣になっています。
とはいえ、新潟市内の銭湯もここ1~2年で休業が相次ぎ、現在新潟市内で残っているのは中央区の千鳥湯、いずみ湯、朝日湯、みどり湯、東区のさか井湯、金の湯、小松湯、秋葉湯の8ヶ所のみ…
しかし、なんと1年以上休業していた、西区の旭湯と、江南区の小松湯が、5月から . . . 本文を読む
5/19(日)、万代シテイで行われた反戦スタンディングに参加しました。
こちら、4月に「4・28沖縄デーデモ」も行った「改憲・戦争とめよう!にいがた大行進」の人達の呼びかけで、パレスチナ問題だけでなく、沖縄の反戦を訴える人もいました。
新潟市 万代シテイでスタンディングに参加しました。人が虐殺される、子供たちが虐殺されることに反対するのは当たり前のこと。世界中で反対して歴史の間違った流れ . . . 本文を読む
5/18(土)、新潟市美術館「もしも猫展」を見に行ってきました。
江戸時代から幕末にかけて描かれた浮世絵の中には、猫を描いたものがたくさんあった。
その中で今回は、猫が人間のように服を着たり歩いたりする「擬人化」を描いた作品を紹介。
猫の擬人化で代表的なものは、有名な浮世絵の人間の格好や服装を猫に置き換えたもので、そういう遊び心ある浮世絵が江戸時代にはたくさん描かれていた。
どうして、 . . . 本文を読む
7/17(金)、新潟市マンガの家「こんにちは こりすのぽっこちゃん 太田じろうの世界展」を見に行ってきました。
大正から昭和にかけて絵本作家、児童画家、漫画家として活躍した太田じろう。
その代表作「こりすのぽっこちゃん」を中心に、原画を紹介。
「こりすのぽっこちゃん」の登場人物たちは、動物たちの特徴を的確に捉えつつも、リアルではなく絶妙に擬人化、戯画化することによる可愛らしいキ . . . 本文を読む
5/17(金)、羊画廊「佐藤公平展」を見に行ってきました。
黒陶で作られた独楽のような立体にスチールの軸が刺さった「ひとこま」という作品と、黒陶で作られた山のような物体の上にピアノ線でポリエチレンボールが浮いているような「山と月」という作品がたくさん並んでいます。
どちらもシンプルな造形でありながら、「ひとこま」は独楽に見えてくるし、「山と月」は本当に山と月に見えてくるのが面白い。
こ . . . 本文を読む
5/15(水)、16(木)と2日連続で、午前中に起きて映画を観に行くことに成功しました。
午後からは地域活動支援センターに行くという、それなりに安定した毎日を送っています。
5/16(木)は午前中に映画を観に行き、午後は地域活動支援センターに行ったのですが、途中で抜けてどうしても観たかった映画を観に行くという、慌ただしい日でした。
この日は、午前中はすごくいい天気だったのですが、午後から . . . 本文を読む
自分が精神疾患と付き合っていく上で、長年の課題は生活リズムを安定させること。
そして自分の表現活動の中心は、毎日の気持ちや体験を日記に書いて記録に残していくことなのですが、これも生活リズムが安定していないと続かない。
毎年続けようと心掛けていても、双極性障害なのでどこかで不調な時期に入ると、そこでやる気が出なくなって作業が停滞してしまう。
それでもコロナ禍の真っ只中の2020年は無事に一年完走し . . . 本文を読む
少し前ですが、5/12(日)は母の日でした。
翌日、スーパーで売れ残っていたカーネーションを買ってきて家に飾っています。
真面目な弟は、今年も家に花を贈って来ました。
花のある暮らしは、家の中が明るくなるので元気が出ます。
母の日と言ってもこれと言って何もしなかった自分ですが、いつものように食器洗いやお風呂洗いという家事をしていました。
まあ、食器洗いは普通に僕が毎日やっている . . . 本文を読む
5/13(月)、楓画廊「drawing×postcads Ⅳ」を見に行ってきました。
10人の作家がによる葉書サイズ作品の展示。
油彩画、水彩画、日本画、版画、コラージュ、写真など画材やジャンルも様々なら、風景画、抽象画、人物画、静物画、不思議な模様など描くテーマも様々。
サイズという条件以外は、作家さんそれぞれの個性が出ていて面白かった。
せっかくなので、それぞれの作家さんの作品の感想。 . . . 本文を読む