変わらないもの・変わるもの | フラワーショップとがおの店長メモ【上天草・大矢野】

フラワーショップとがおの店長メモ【上天草・大矢野】

風光明媚な花の島大矢野で、お喋りな店長が繰り広げる花屋の日常を綴ります
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4月は年度初めという事で、いろんな事がスタートしたり変化があったりと
なんかこう落ち着かない日々が続いたりします
 
次男のそうちゃんは無事に中学生になり
『体育いやだーー』
なんて言いながらも毎日頑張って学校に行っています
 
小さな小学校から大きな中学校へ行く事になったので、友達できるか不安だったようですが
入学式の日から隣の席の子と仲良くなったようで、それなりに楽しくやってるようです
 
 
三男のヒロくんは小2に進級
賑やかなクラスメイトとの日々は変わりませんが、下に一年生が入ってきたことで少しお兄さんになった気分が味わえているようです
 
 
長男のまーくんは相変わらず簿記の勉強に精が出ております
国税局から税理士試験の受験申込書を取り寄せていました
まずは日商簿記1級が6月にあるのでそちらが本命ですが、腕試しで受験するようです
 
 
変わらないものもあれば、変わるものもあります
 
先日、高校の同級生の女の子が病気で亡くなったと連絡がありました
陸上部で頑張って、卒業後は陸上自衛隊に入隊するような元気で明るい子でした
 
結婚後は農業のお手伝いをしながらも、高校の同窓会活動も盛んに参加していて同窓会組織でのアレンジ教室の講師に私を呼んでくれたり
益城町赤井区にチューリップを植える際には現地までお手伝いに来てくれるような、なにかと縁のある子でした
 
また近いうちに会う事ができる友人だとばかり勝手に思っていた私に届いた訃報
ここ最近にないほどのショックを受けましたが、最後は彼女にしっかりと今までのお礼を言ってお別れをと通夜に参列してきました
 
棺の中でいつものように穏やかに微笑んでいるような顔を見て、ただ一言『今までありがとう』としか言えず
ホールに飾られていた自衛隊入隊時の頃の写真を見て、30年前の姿を思い起こしては寂しさは募るばかりです
 
同級生も50歳になれば、あとは誰が最初に逝って誰が最後に逝くかという話になるのもわかります
自分にその順番が回ってくるまでに、息子たちがそれぞれ自立していてくれればそれで良い・・・
なんて思ったお通夜の帰り道なのでした