詳しく計算してみた | 泣かないっ ~小児悪性リンパ腫闘病記~

泣かないっ ~小児悪性リンパ腫闘病記~

6歳のある日突然悪性リンパ腫(ホジキンリンパ腫)と診断された長男の闘病記

先程ニュースに上がってた小児がん患者数の記事を書きましたが、少し詳しく計算してみました。


統計では



2009年からの3年間に全国のがん診療連携拠点病院を受診した20歳未満の小児がん患者は8902人だったことが、国立がん研究センターの集計で1日、分かった。多いのが白血病(27.6%)と脳腫瘍(22.8%)で、リンパ腫(8.8%)、胚細胞腫瘍(8.3%)が続いた。


(yahooニュースより)



だそうで、リンパ腫患者は


8902×0.088=712人。



ホジキンリンパ腫はリンパ腫の中の10%程と言われているので



712×0.1= 7.12人・・・・。



ほんとかな・・・。



これだと、3年間で7人しか発症してないことになる。



息子が入院してた時に、同時期にホジキンの男の子が一人、うちと入れ替わりで退院したホジキンの子がいたと聞いている。



息子の病名を聞いた時、少ないというのは調べて分かっていたので、


「この病気を治療されたことはありますか?」


と聞いたら


「はい」


と先生が自信を持って答えてくれたのを覚えている。



さらに学生を連れた回診では学生たちに


「この子の病気に関しては、うちの病院は全国4位の治療実績(?)がある」


って言ってたのを覚えている。



しかしまあ、10人満たない病気になっちゃうってどうなのよ。。。



少ない事例だからこそ、同じ情報を求めている方の参考になれればと思います。