こども発達研究所の牧田先生のIMトレーニングをアレクサンダーテクニーク➕身体観察で手伝っています。
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こどもの望みの第1位は縄跳び、第2位は速く走しれるようになりたいって所です。

望みを出せるこどもは意欲があるって事で、本人にやる気はある訳ですから、「縄跳び飛んでみて‼️」と頼めば即飛んでくれますから、アドバイスもしやすいですし、こどもからの信頼も厚いですから、嫌がらず、次々とこなしてくれて、伸びしろが高いです。

望みを出せないこどもについては、聞いても望みはでませんから、
親御さんに何ができて何が出来ないか?聞き取り 
動作検査を行って
出来る事と出来ない事を見つけ
橋渡し的な動作検査を瞬時に判断して行ってもらい
動作観察をしつつ
次々と動作検査を変えて行きます。

と書くと簡単そうですが、これが際限無く難しい。

出来ない事は、嫌がって絶対やらない。デス‼️

出来ないけど、出来そう
少し手伝えば出来るようになる。
って言う、境界ラインを見出す。

場当たり的にただの勘で探しても境界ラインは見つかる訳は無いのです。それが、わかったので、基礎解剖学生理学神経学等々を学び直すために鍼灸学校に3年間通い、今も身体観察を学び続けています。


親御さん達は、気づいたら、こんな事が出来るようになりました。あんな事が出来るようになりました。と事後報告も頂きますが、それは、境界ラインの動きを脳が習得したら、後は遊びの中で勝手に育つのです。

動作発達の境界ラインについてはまた後日に。