2011年3月11日に発生し、東日本を襲ったマグニチュード8.8の東北地方太平洋沖地震。15時ごろに発生したこともあり、職場や学校で地震に遭ったという人が多くいるようである。大津波警報までもが発令され、倒壊したビルもあったという。未曾有の大地震と言っても過言ではないだろう。




週刊 EVERY DAY



そんな東北地方太平洋沖地震のニュースは海外にも大きく報じられ、サウジアラビア人や台湾人など、多くの海外インターネットユーザーたちが日本に対して心配の声を寄せている。



当編集部が撮影した地震発生時の動画を動画共有サイトYouTubeに掲載。すると、世界の人たちからいくつか「日本を心配する声」が寄せられたのである。そのいくつかをご紹介したい。



・サウジアラビア人
「from Saudi Arabi we pray to God for safety of all people in Japan. I love you Tokyo」
(サウジアラビアから、日本のすべての人々の安全を神に祈っています。私は皆さんや東京が大好きです)


・台湾人
「恐怖! 希望日本人平安!」
(とても怖い! 日本人の皆さんの平和を願っています)



突如として発生する天災は、人類に壊滅的な被害を与えるものだ。遠い国にもかかわらず、海外の人々が日本の安否を気遣ってくれるのは非常に嬉しいものである。

しかし、地震の被害を受けた人や帰宅できない人がいる現状を解決するには、まだまだ時間がかかりそうである。気温が下がるこの時期、すべての人が暖をとれて安心できる場所や家に行けるといいのだが……。


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東北地方・太平洋沖地震

関連動画

その1

その2



この東北地方・太平洋沖地震で活躍したのが、「Twitter」だ


メールも電話もつながらない、携帯だとネットだけは繋がるという中で

すぐにでも知り合いと連絡をとることができたのがTwitterだった。



しかもTwitterでは、最新の地震情報が随時つぶやかれた。


それ以外にも災害時に便利なアプリの紹介など

Twitterをつかっているみんなが災害をうけている地方の方を心配し、そしてネットでできる範囲の手助けをしていたのだ・・。


それだけではなく世界中の人が #prayforjapan というハッシュタグで日本のために祈ってくれていた。





被災地の方々に心からお見舞い申し上げます。


週刊 EVERY DAY