昨年の夏頃だったでしょうか
 
スーパーで「手作りみそセット」なるものを見つけ、面白そうだったので購入したのでした。

 

 

仕込んだ味噌を入れるスタンドパックに、大豆、米麹、食塩が全て入っていて、リーフレット通りに作れば味噌が出来上がるというオールインワンタイプの優れモノキラキラ

 

「みやここうじ」で有名な(株)伊勢惣さんの便利なセットです乙女のトキメキ

手作り味噌セット→

 

 

だいぶ放置していて、年末にふと見てみたら、なんと賞味期限ギリギリになっているではありませんかポーン!!

 

ナゼか大晦日に味噌作りをしてしまったのでしたタラー

(お雑煮も作らなきゃなのに~)

 

 

作り方が写真入りでわかり易く載っていますむらさき音符

 

 

・・・と、言う訳で 

 


まずは大豆を一晩水に漬ける作業から。

12/30に開始しました。

ザッと洗ってから冬場は15時間ほど置きます。


大豆は北海道産の「とよまさり」で、味噌に適した品種のようです。

 

 

こちらは米麹と塩。

板麹を使い易くしたバラ麹に、海水から作られた天日塩らしいです。


自然な感じで素敵ハート

 


仕込み用の袋を洗剤で洗った後、アルコールで内側を除菌するとありました。

食品用アルコールが無かったので、何故か家にあったテキーラを使いました 。



さて


充分過ぎるほど寝かせた大豆は結構大きく膨らんでいました。


それを今度は煮ます。

 


アクを取りながら3〜5時間ほど。

途中煮詰まらない様に差し水をしながら コトコト。

 


その間米麹と塩を混ぜて「塩切り麹」を作っておきます。 

 


大豆、柔らかく煮えました〜ニコニコ


それを今度は潰していきます。 

 

 

この為に無印で買ってしまったすり鉢&すりこぎ。なんか可愛かったんですピンク薔薇

マッシャーでも良かったんですが、私はだんぜん"和"な方でウインク

 

 

少しずつ潰していきます。

 


あと少し。 

 


ほぼ潰れたでしょうか? 

 


作っておいた塩切り麹に、大豆の煮汁を加えて軽く混ぜ、それを先程潰した大豆に少しずつ入れて混ぜ合わせていきます。

 

 

大豆と塩切り麹が混ざったら団子状に丸めます。

 


それを仕込み用スタンドパックに入れて、握りこぶしで隙間なく詰め込んで行きます。

どうも空気が入ると上手く出来ないらしいです。

 

 

こんな感じで、仕込み日と食べ頃の日付けを記入したら仕込み作業は完了です。


冬場は出来上がるまで4〜6ヶ月程かかるそうです。直射日光が当たらない冷暗所で保管という事なので、システムキッチンの下の引き出しに入れました。


後は毎月様子を確認する感じで。

見守って行きたいと思いますニコニコ


美味しく出来たらいいなあ照れ