大学受験か。
すげえ懐かしい。
あの頃の俺は、早稲田に入れば人生バラ色になる!なんて淡い期待を描いていたなあ(笑)
でも結局思い描いた幻想は幻想で。
けっきょく行き着いた先は闇。
利用する側、利用される側の見えざる壁が見えていなかった。
実際大学に入ってみて、理想と現実のギャップをごまかすようにマルチにハマって、株とFXのマネーゲームにハマって、完全に廃人化。
その後、マネーゲームを人になんとなく教えることから、バランスを見つけていまに至る。
人間が抱く不安ってものはその時点ではものすごく大きく感じるもの。
でも、終わってみてあとから振り返ってみると、すごくちっぽけなものに過ぎなかったことに気付く。
だから、極論に振りきれば、目の前のことはすべてどうでもいいこと。
でもそれだと単なる無責任。
ミクロで見れば大きな問題も、マクロでみればちっちゃいんだよ、ということ。
「目の前のことに本気になれない奴は、この先何事にも本気になれない」
なんて話しがあるが、それもミクロ視点とマクロ視点の観点で見るってこと。
何が言いたいかわからんくなってきたが、なんとなくまとめると、緊張は無意味ってこと。
極論、人なんて絶対死ぬ。
なのに窮屈に生きたってしょうもない。
いい意味のテキトウさを持つこと。