昨日は研修で都会に行った。
私がいる店舗では扱いはないのであるが、研修の一つとして下着の商品ノウハウなど学びに行った。
都会店舗は下着も扱う。

商品を保管する在庫室を見せてもらっていたら、店長が箱にゴム手袋をしたまま女性下着のパンツとティーバックを詰め込んでいた。
まさか返品商品ですか?と聞くと「ちゃうちゃう。試着室に置き去りにされた試着済み汚れパンツ」と言った。
あー気持ち悪…

試して汚して置き去りかい…
どんな神経しとんねん…

直で試しても汚れてなかったら売場に戻して誰かが買う。
そもそも試着室のなかで、その女が我がパンツを脱いで試したなど誰が知ることがあろうか…
汚れたから置き去りにしたのか、汚れてなくとも置き去りにしたのか…

今回の研修は前の会社から一緒のマネージャーと行った。
私は思わず「明らかに直に履いたと分かります?」と聞いた。
都会店舗の若い店長は「汚れてるからね、しかるべき場所が…」と笑った。
さすがに、「どんな汚れか…」など知りたくはないから聞いてもないが、これは5ヶ月に一度まとめて廃棄処分にするために、本社に送る。
5ヶ月に一度、およそ20枚以上が廃棄となる。
行儀の悪い女が汚したパンツのせいで…である。

私は日本で下着売場にいたこともないし、わからないが、例えば店員さんがしっかり客を見ている百貨店などは、こういう事例はほぼないかもしれないが、量販店のような店なら、日本でもあるのかもしれない。

帰りの車内で、私とマネージャーは「下着扱うん、嫌やな…めっちゃ気持ち悪いやん…」と語り合った。
ちなみに男性下着は盗まれこそすれ、試して汚して置き去りはないらしい。
女のみ、直履きらしい。

下着を買うのが怖いよな~とマネージャーと笑った。
一枚売りより、5枚1パックの明らかに誰からも開封されてないパンツしか信用出来へんやん…と落ち着いた。

汚して置き去りにする女達の話。
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