先日、不埒な悪行三昧で、議員辞職した賢治・薄幸議員(仮名)の宣わったお言葉である。

そうなのか。
東京大学法学部に一浪で入って、官僚にも代議士の婿にもならずに、国会議員になった40代の男性の言葉である。

彼が取り戻したかった青春って何だったんだろう。
そして、失ったものはそれに較べてどれだけの価値があったのだろう。

まあ、破天荒な人材だったようで、国会や与党第一党の中で納まる器ではなかったのかも知れない。

S村T蔵のような薄口政治評論家になるには、濃口過ぎる。
昔だったら山本晋也監督のような得意な方面へのレポーターなんか良いのだが、地上波では難しい。

賢治・薄幸元議員の新たな展開に期待するのである。